見出し画像

瞑想のすすめ

激動の時代、情報の渦、ストレスの溜まりやすい社会で脳がキィキィと軋んでいる人も多いだろう。脳の疲れは様々な障害をもたらす。そんなときは瞑想をして内側に意識を向けてみよう。

早速、瞑想の効能について。

・心が安定し、心配事やストレスが減る。
・自律神経が整い體に元氣がみなぎる。
・心の明晰さ、強さが増し洞察力、直感か高まる。
・考え方、表情も穏になり人間関係が改善する。
・集中することで、脳の疲労をとり脳が休まる。また、脳の機能を高める。
・副交感神経が優位になり良質の睡眠をとることが出来る。

いいことずくめである。やらない手はない。

では、どうやるか。世の中には沢山の瞑想方法がある。どの瞑想方法を選ぶかは人それぞれの感覚次第。絶対的な正解はないし、どれもが正解なのだ。
瞑想方法を選ぶ、と書いたが、ぼくの感覚では出会ったという言い方が的を得ている。二十代の頃に出会ったヴィパサナ瞑想とプレムラワット(マハラジ)のノリッジ。そして、四十代になってから始めたヨガの瞑想方法。

一度、二度と挫折した瞑想をヨガを始めてから、もう一度トライしてみようと手に取ったのが綿本彰著 「YOGAで始める瞑想入門」だった。

大雑把にやり方を説明すると柔らかな呼吸をしながら、それを見つめる。しばらく呼吸を見つめて内側に意識が向き始めたら、下からチャクラを見つめていく。
こちらの本には誘導CD付きなので、楽に始められる。(7つの各チャクラの説明も詳しい)
綿本彰はヨガの高名な指導者にして、日本瞑想協会会長。ぼくは昨年、帰郷の折り、綿本彰のクラスを東日本橋のヨガスタジオ、Lotus8までいって受けたのだが、Lesson前に更衣室で会ったときは、同年代の普通のおじさんだったのが、教室に入るとガラリと雰囲気が変わってあらゆる壁を超越している人という印象。実際のクラスでもこの本の瞑想方法の通りに瞑想の誘導を行っていて、感動した。

ぼくが今現在している瞑想方法は、この本のやり方、二十代の時の二つの瞑想方法、ヨガレッスンで習ったもの、本で読んだもの。をミックスした瞑想方法になっている。
ぼくはアーサナだけでなく、瞑想も毎日している。いろんな事がそうであるように、瞑想も上達は慣れだ。なかなか最初は集中できなくても、慣れてくると集中した状態に入りやすくなる。最低15分から20分くらいの時間で続けていけば効果が出てくるのも早いだろう。瞑想のやり方、目的は人それぞれ。しかし、上に書いた心身が得られる効果というものは、ほぼ共通していると思う。
そして、続けていくコツは忙しくても5分でもいいから瞑想を行うこと。習慣化して、瞑想を感じられるようになったらやめられなくなる。

継続は愛なり。


今回もご一読ありがとうございます。
瞑想で脳と心をスッキリさせて、日々をクリアな感覚で過ごしましょう❗️

追記 記事内に出てきたヴィパサナ瞑想のリンク先を貼りますので興味のある方はご覧ください。

ヴィパサナ瞑想

https://jp.dhamma.org/ja/

また、ぼくの記事、「ヨガと宇宙」でもより深くヨガの
瞑想に触れているのでこちらも良かったらお読みください。

ナマステ✨




この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,662件

#おうち時間を工夫で楽しく

95,511件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?