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花粉のピークと疎通経絡保健法2(ヨガと氣功7)

花粉のピーク。会社の先輩は目が痒くて、夜寝てる時にこすってしまうようで目がつぶれてしまっているのが痛わしい。花粉症の皆々様、スギ花粉はどうやら折り返し地点。まだまだ辛い症状は続きそう。

noteをやっているお陰で花粉症の対処療法をお友達の皆さんからコメントで教えて貰える。AkkoさんはビタミンDを採ること。食品だとビタミンDの多い食品はマグロやサーモン、日光に当たると體内で作られるということだけど、こういう時期はサプリで採るのもと。Karo.さんはビタミンCがいいと。また、ぽよんの森さんは一年間非加熱蜂蜜を採り続けていたら去年は花粉症の症状が出なかったと教えてくれた。ネットで見ると蜂蜜のビタミンB2が花粉症にいいと書いてある。
つまりは、栄養をバランスよくしっかり採るのが大事だなと、当たり前すぎることを思う次第。
miibaさんはパラダイス酵母で腸活するようになってから花粉症が全く出なくなったと言っていた。デトックスと栄養バランスによる免疫機能の向上。そして、もうひとつkaro.さんが教えてくれた。

體を叩くのがいいと。

以下引用です。

「昔、整体の先生の講座で聴いたのですが、花粉症は体内でヒスタミン反応が起きて血管が収縮するので、血球が血管内で摩擦を起こすことから、いろいろあって(途中はしょりますが)アレルギー反応として出てくるので、その血管と血球の摩擦をゆるめてあげると良いのだとか~。

特に皮膚にいるヒスタミンが親分で、内臓にいるヒスタミンが子分なので、親分を手なずける。ということでたたくのはいいそうです。」

というわけで、花粉症の皆々様。朗報です!

叩きましょう!

こちらの記事で氣功法の疎通経絡保健法というものを紹介いている。経絡に沿って腕や足を手で叩いたり、背骨の前後にあるツボや頭頂などを手で叩いて體の氣の流れを良くする氣功法で上の記事では六つのやり方を紹介している。今回は残る四つを紹介する。

七、拍手踏脚

足踏みをしながら、手を體の前後で打つ。慣れてきたら足踏みのフトモモをなるべく高くあげる。脳を鍛えるトレーニングになる。また、手のひらや指先のツボを刺激することで内臓を強化する。二、三十回叩く。

八、五臓投影

足踏みをしながら、胸やお腹、背中や腰を叩いていく。體の前は手のひらで體の後は手の甲で同時に叩く。肺、心臓、肝臓、腎臓、胃や腸など各内臓を表裏から叩いて、五臓の氣を整える。二、三十回叩く。

九、足の三里をたたく

足の三里は長寿のツボとして有名で、膝の下、脛の外側にある。膝の皿に手を載せ、五本の指を軽く開いて下に伸ばしたとき、薬指が当たる場所。このツボだけは手で叩かず、反対の足の踵で叩く。一回毎に足を入れ換える。二、三十回。全身の健康増進、風邪の予防、胃の働きをよくしバランス感覚も養う。片足立ちが難しい方は何かに掴まって行う。

十、酔人功(すいじんこう)

ヨガと氣功6に載せた六つの動きと今回の上の三つの動きで、體がかなり高揚するので、仕上げの動作で心身を完全なリラックスへと導く。軟体動物になったような感じで、上体を四方八方にくねらせながら、千鳥足でいろいろな方向に自由に歩く。その時、心のなかで「道は自然なり」繰り返し唱える。

二回に渡った疎通経絡保健法、終了です。今回も読んでくれて大変ありがとうございます。花粉の方は仕事するにしても、何するにしても辛い時期。少しでもお役に立てればとおもいます。また、花粉症でない方も體の氣を整えることは大切なこと。是非是非お試しください。

道は自然なり。

では、良き日を!

追記。

海辺に本を持ってお日様に当たりに行きました。もう桜の花が咲いてる木がありましたよ。



追追記。

ぼくのヨガ記事でも花粉症対策書いてます。こちらもご参考までに!
長々とお付き合いくださりありがとうございます。















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