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普段と全く違う組織でプロジェクト進めてみる経験をして思ったこと

こんにちは!LocalCraftMarket(LCM)運営スタッフの大矢です。

今回は、ボランティアとしてLCMという組織に関わる中で感じることを書きつつ、みんな参加してみない?と誘うための記事を書いてみようと思います。

LCMってなに?という方はコチラ↓

LCMの運営スタッフってどんな人たち?

LCMは主にボランティアメンバーで運営されています。私を含めて、ほとんどの人が勤め人として本業がある方です。ちなみに経営者、フリーランス、学生などのメンバーもいます。

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全体としては、30名以上のメンバーがいて、2月19日(土)~20日(日)のLCM11のプロジェクトについては、10名~15名くらいのメンバーで企画を進めています。

メンバーの本業の職種も様々で、プロマネ、マーケター、研究者、セールス、コピーライターなど、幅広い人たちが関わっています。

どんな感じでプロジェクトが進むのか?

やりとりは基本スラック上で行われていますが、定期的なミーティングと各担当チーム(企画、広報、作り手支援、デザインなど)のスポットのミーティングも行われます。

ミーティングはオンラインで行っており、ほとんどのメンバーとリアルで会ったことがありません(笑)

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基本的な進め方は、全体をディレクションする人を決めて、全体で意見を集めてそれを参考にしながら、企画のコンセプトを決めます。

コンセプトを決めて、大枠を決めたら各チームに分かれて詳細を決めていくという進め方をしています。

どのチームに入るかは基本的には本人の希望を第一に、全体のリソース配分を考えて決めます。ちなみに私は今回は広報がメインで、SNS運用やメルマガの文章作成などを中心に行っています。

実際やってみてどうか?

私は基本的にいわゆるサラリーマンとして、本業の仕事のみをやってきました。32歳にして初めて、こういった他組織の人ばかりの中に入って一緒にプロジェクトを進める経験をしているという状態です。

実際やってみて、良い点も、難しいなと思う点も両方あるなと思っています。

良い点としては、本業の仕事の中だけではなかなかつながれない人たちと出会えることです。全く知らない仕事の話も聞けますし、考え方や仕事の進め方も違うので、視野が広がるのを実感できました。

そして、そもそもで、ものづくりが好き、ものづくりをしている人が好きといった、共通の思想を持つ人たちの集まりなので、そういった人たちとつながれるというのは嬉しかったです。

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また、本業の内側の世界ではなく、外側の世界に入って自分を見ることも出来るので、自分の強み弱みなども客観視することが出来ました。

難しい点としては、みんな本業を持ちながらの運営になるため、どれだけ手伝えるかが流動的になる部分があることです。

無理をしてやりがい搾取のような形で参加することは誰も望んでいないため、時期によっては少人数でプロジェクトを進めなければいけない時もありました。

人が足りない

そうすると、一部のメンバーが一時的に負担が増えたり、やりたかったことが出来なかったりということもあり、ここは難しいところだなと感じています。

メンバー募集のための公開ミーティングやってます!

LCMという組織はこんな感じですが、私は参加してみてすごく良い経験をしているなと感じています。

そして、難しい点にも書きましたが、ものづくりの作り手と使い手をつなぐため、このLCMというプロジェクトを進めていくためには、ものづくりを愛する新しい仲間、繋ぎ手が必要です!

実は最近、毎週日曜日に定例ミーティングをやっているのですが、その前の時間でメンバー募集のための公開ミーティング(説明会)をしています。

これを読んで少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひ遊びに来てください!予約などは不要で、FacebookのイベントページにZOOMのURLが記載されていますので、ぜひ入ってきてください。

次回は1月23日(日)20:30~を予定しています!あなたにお会いできるのを楽しみにしています!

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