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一気に伝えるのは「エゴ」。気をつけたい相手への「伝え方」


「この前、部下に伝えたばっかりなのに…」と思うことありませんか?


一気に伝えるのは「エゴ」


「この前あれだけ時間かけて伝えたのに…あの時間返してほしい」


部下やメンバーに対して時間を割いて丁寧に伝えたのに、全然伝わってないじゃない(´;ω;`)と心折れそうになった経験、だれしも一度はあるのではないでしょうか。かくいう私もその一人です(遠い目)。


いくら質の高い情報であったとしても、相手が受け取れ切れない(活かせない)量・タイミング・言葉遣いであればあまり意味がないかもしれません。「この前言ったのに…」と思うことがあったら、部下は言われたことの意図や意味が消化しきれていない可能性があります。


人は受け取れるタイミングで受け取る


お腹すいたー!と言っている相手に、良かれと思って大量の白米をあげるより、相手が好きな味のおにぎりやチャーハンにしてあげたほうが相手が食べたい!と思えるし、食べやすい。


そんな風に、相手の行動につながる伝え方というのは、相手が受け取れる形で伝えないと伝わらないし、受け取れないのかもしれません。


相手に合わせた伝え方を


人は違う



当たり前だけど、忘れやすい。この大前提をすっぽり忘れた瞬間、多くの場合コミュニケーションギャップが起き、問題が発生しやすくなります。


コミュニケーションは一方通行ではなく、双方向のやりとりがあって成り立ちます。相手の行動につなげたいのであれば、相手の目標と成長スピードにあわせて伝えることを大切にしていきたいですね!



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