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マインドフルネスの「継続的な実践」による変化


夫から「え?どうしたの?」って言われたんです…


マインドフルネスサロンメンバーでもあり、主催しているセミナーに参加してくださっている方がシェアしてくださった体験が何とも素敵で泣 サロンやセミナーでマインドフルネスや神経科学、心理学等の知識をお伝えしてるのですが、その実践を続けていた中でこんなことがあったそう。


小学校一年生の息子さんのリクエストで作ったフレンチトースト。盛り付けも終わり、息子さんが配膳をしてくれたのですが…キッチンからテーブルに運ぶ途中で全部ひっくり返したそうな。いつもだったら「何やってんのー!」と怒っていたのに、その日は「あらあら、こぼしちゃったのね、こぼしちゃったら仕方ないから、別の用意しよっか(^^」と穏やかな気持ちで接することができたとのこと。そして、それを見た旦那さまが一言。「え?いつもと違うじゃん?どしたの?」と。


自分自身で感じる変化ももちろんあるかと思いますが、思考レベルではなく行動レベルで起きている変化、そしてそれが第三者も感じるというのは本当にすごいことです…!感動(´;ω;`)


選択理論心理学でも言われていることですが、他人も過去も直接変えることはできない。変えられるのは「今ここ自分」。マインドフルネスを日常で実践すると、まさにこの方が体験されたように、起きた出来事やそれに伴う思考や感情に対して、とっさに反射するのでもなく、蓋をして見てみぬふりをするのでもなく、ただありのままに気づき、手放すことができるようになっていきます。(『ストレス下で平静を維持することができる』という研究結果もあります)


マインドフルネスで『チームワークが向上する』という研究結果も挙げられていますが、「今この瞬間に意識を向け、ありのままに感じる」というマインドフルな状態がいつでもどこでもそうありたい時にオンデマンドにできるようになる力は、家族関係、職場での人間関係にもいい影響を与えるということを改めて感じさせてもらいました(^^



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