見出し画像

『悩み無限ループ』からの脱出方法3step


どうも、可能性を最大限に活かして生きる、マインドフルネスコーチのてるいです!


突然ですが、悩むことってありませんか?私はたんまりあります。で…ふとですね、そんなとき私はどうしてるんだろう?なんて頭に浮かびまして、今日は私がいつもやってる脱出方法の一部を書いてみようと思います!


悩み無限ループ脱出方法step①:ぐるぐるーぽいっと出してみる



え・・・どういうこと?なんだかやばいnoteを見てしまったようだ…


と思う方がいたら、騙されて最後まで読んでくださいお願いします。『ぐるぐるーぽいっと出してみる』とはどういうことかというと、何に悩んでいるのか?頭の中だけでぐるぐる考えていても、なんだかモヤモヤが増したりしませんか?たとえて言うならシャワー出しっぱなし、湯船には熱湯がたっぷり溜めてある状態で、お風呂場のドアが開いていて洗面台がどんどん曇っていくイメージ。そこで洗面台の鏡に映る自分をよく見ようと思っても、曇ってみえないですよね?


悩みも同じなんじゃないかと思うわけです。頭の中でぐるぐる悩み続けていると、そもそも何を悩んでいたのかよくわかんなくなってきて、悩みががもくもくと霧のようになってさらにもやもやしていく感じ。


なので、お風呂場の壁を壊して大解放するわけです。そうすると、狭い狭~いところにもんもんもわもわしていた湯気は、まず「ありがとうさようなら~」です。お風呂場の壁は頭のイメージだとすると、頭の中にある悩みを外に出してあげて大解放してあげたいので、何かの形にしてぽいっと出してみるわけです。自分の中で何が起きているのかを、文字で書いたり、絵にかいたり、メモしたり、noteに書いたり…。私がよくやるのは、ジャーナリングです。


ジャーナリングはマインドフルネスのワークショップなどでも行うことがあるのですが、簡単に言うと『頭の中に思い浮かんだものを時間を設定して書き続ける』ことです。どうやるのかといいますと、こんな感じです。(一人でできます)

◆ジャーナリングのやり方
0.紙とペンを用意します
※できれば小さいメモ帳ではなくA4サイズくらいをお勧めします。
※一人で落ち着ける場所で行うことをお勧めします。
1.一つテーマを決めます(例.自分が悩んでいることは?)
どんなことでもいいです。考えたいことを書きます。
2.時間を決めます(5分程度)
※タイマーなど使うとよいでしょう。
3.ひたすら書きます(その時のポイントがいくつかあります)
ポイント①手を止めない。どうしても手が止まりそうになったら、『わからないわからないなにかいたらいいかわからないかけない‥』のようにとにかくその時思っていることをそのまま書きます。
ポイント②ありのままに書く。いいことを書こう、きれいに書こう、これ書いたら恥ずかしいな、字を間違えた!などということは気にせず、思い浮かんだことをありのままに書きます。



実際にこのジャーナリングによる効果について、テキサス大学の社会心理学者ジェームズ・W・ペネベイカー教授の研究で『ストレス指数が改善する』などということが証明されているようです。『ただ書き続ける』という行為なのですが、実際にやってみると心が落ち着いている感覚すっきりした感覚を感じられると思いますよ!


それは、誰かに話すしてすっきりする感覚とにているかもしれませんね!でですね、ここからさらに大切なことは『ぐるぐるーぽいっ!』としたら次のステップに進むということです。


悩み無限ループ脱出方法step②:何に悩んでいるのか観察してみる


書き終わったら、書きだした後のノートを観察してみます。あたかも誰かが書いたメモを見ているかのように、俯瞰してちょっと離れたところから『観察』しているイメージです。そうすると「この言葉が多いなぁ」ですとか、気づいていなかった気持ちに気づいたりします。


それはジャーナリング以外でも同じかもしれません。誰かに話していると、あれ?自分ってこう思ってたんだな!と思う時もあるのではないでしょうか?何かをし続けると見えてくるものってありますよね!


悩み無限ループ脱出方法step③:『どうしよう』は『動しよう!』




とはいえ「いやいや、ほんとの悩みが何だったのか気づいたもけど…で、ここからどうしよう・・・またテンション下がってきた」なんて経験はありませんか?そうなのです!ここからが大切です!


どうしよう・・・となったら『動』しよう!です!!!




どうしようを続けるとまた悩み無限ループです。なんなら無限列車です。人は過去の情報や経験を自動的に繰り返す思考の癖(脳のメカニズム)があるので、無限列車から降りるためには、ずっと椅子に座ったままでは降りれません!ほんのちょっとの勇気をもって『動』しよう!です!


人は無意識に『できるかできないか』で考える時があります。でもやったことがないことは大抵『出来ない』と感じるでしょう。それはなぜかというと、やったことがないことはイメージできないからです。脳のメカニズム的にも、『人は無知や未知に不安やストレスを感じる』といわれています。。この無知や未知を解消するとしたら・・・やっぱり『どうしよう』より『動しよう!』です!。



動くと新しい何かに気づくことができます。毎日同じ道を歩いている人が、一本わき道にそれたら見たことがない景色に出会うように、ほんのちょっとでいいので『動』してみることで、目の前にある壁だと思っていたものは実は脱出できるかもしれませんよ!


最後に

いかがでしたでしょうか。これはあくまでも私が普段行っている悩み無限ループからの脱出方法の一部ですが、もし私と同じように「良く悩むんです」という方がいたら、ぜひほんのちょっとでもいいので『やってみる!』してみてもらえたらうれしいなと思います。


やってみる!から始まる無限の可能性!を信じて、明日も皆さんが素敵な一日でありますように!!



『やってみる!』に全力サポート!  temiruのてるいでした。

***

***


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?