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視覚障害で不幸にならない生き方

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目が不自由でも不幸にならないための生き方について書いています。
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2019年9月の記事一覧

マグカップの中のコーヒー

見間違いというか、勘違いというか、目の見えないせいにしておきたい間違いが、日常的にありま…

あるコンビニ店員さんの少しずれてたけど憎めない思いやり

目が不自由な僕は、コンビニで買い物するときも店員さんやお客さんにサポートしてもらうことが…

まちなかで僕の移動をサポートしてくれた様々な人たち

日本で僕が一人で外出したとき、いろんな人に声をかけられたり、自分から声をかけたりして、移…

スマート白杖「WeWalk」に期待しています

視覚障害者が外出する際に使用する白杖(はくじょう)について、こんな記事が話題になっていま…

目が見えるようになったら?と考えるとのが怖い

目が見えない状態で生活することにだいぶ慣れているので、目で見て行動するのではなく、体の感…

エゴの陰謀にだまされない

自分を現状にとどめさせている要因って、実は自分自身だと思うんです。 僕には視覚障害があり…

僕の視覚障害の遍歴

自分の視覚障害の遍歴を一度ちゃんとまとめておこうと思う。人によく聞かれることでもあるし、自分史としてまとめると気づくことも多い。まとめてみると、大きく分けで4つの時期に分かれることがわかった。 10歳~14歳:自覚症状はあっても病気だと知らなかった時期10歳ごろから夜盲や鳥目といわれる、暗いところで見づらいという症状が始まりました。当初、「暗い=見えない」はみんな同じだと思っていました。しかし、これは自分だけらしいと気づいたときがありました。目が見えないことをとても恥ずかし

子どもたちとのかくれんぼ

家の中で子供たちとかくれんぼをすることがあります。僕が鬼で子供たちが隠れます。 僕が目が…

もしかして、障害者のことをわがままって思いますか?

健常者の中には、障害者のことをわがままと思う人がいますか? 僕の周りで、「障害者のことを…

いつか障害を自分の使命と言えるように

ネガティブなことが自分の身に起きたとき、「どうしてこうなったんだろう?」とか、「どうして…

自分の人生ってこの程度?

自分の目標や夢、ビジョンと現在地とを比較すると、そのギャップに凹みます。 夢なんて持たな…

視覚障害があってもなくても「自分が何をしたいか」が大事

人間の持つ五感のうち、視覚が占める割合は約9割と言われています。逆に言えば、視覚が不自由…

不平等も不公平も受け入れてからどうするかが大事

目が不自由であることに「どうして自分だけ?」と思うことはよくあります。 世の中には健康な…