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【詩】 光の視線


光と闇は ひとつだった

昼と夜は ひとつだった

太陽と月は ひとつだった

天と地は ひとつだった



地も 水も 火も 風も



みんな

宇宙の種から 産まれた



父と母は ひとつだった

きみとぼくは ひとつだった

男と女は ひとつだった

子供と大人は ひとつだった



喜びと怒りは ひとつだった

哀しみと楽しみは ひとつだった

希望と絶望は ひとつだった

夢と現実は ひとつだった



イエスとノーは ひとつだった



体も 心も 想いも 言葉も

みんな

宇宙の種から 産まれた



ぼくらを 分かつ時間

ぼくらを 分かつ空間



森を 木や 草や 獣に 分けるように

海を 大波や 小波に 分けるように



すべてを 分離させる 魔法の中で

ひとつから 産まれた 数多の生命が

たったひとつの 大事なことを忘れて

たったひとつの かけらに憧れ



すべてを 分離させる 魔法の中で

数多の生命が 違う道を歩み

信念と言う光に 視つめられながら

同じところを 目指しているから



こんなことを パッと ひらめくとき

つくづく

安心の中に いて

安全の中に いて

リラックスの中に いて

包み込まれ

包み込まれ



瞬間に 入り込み

絶え間なく 続く 呼吸の中で

笑って 笑って

笑って いれば いいんだろうな




最後まで読んでくれてどうもありがとう🌈

詩 音楽 ヨーガ 瞑想 表現方法は異なっていますが全て同じ目的向かっています🌏サポートしていただいたエネルギーは宇宙全体が幸せになるために循環させていきます🌈ありがとうございます😊