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【残り48日】庭の絵本のおはなしをつくりました

庭の絵本づくり息抜き珈琲タイム☕🌳

おはようございます🌅



庭の絵本を作って世界一の庭師の石原さんに届けようと決めて残り48日


最後に絵本のおはなしをご紹介します





その前に、庭の絵本を作る目的





色々な物語を考えている中で、




僕の目的と照らし合せて見ました。




僕が今回庭の絵本を作る目的は




庭暮らしを愉しむ人を増やすこと。








読む人が




庭がある暮らしの豊かさをもっと感じてもらえたら






もっともっと心豊かな暮らしができるんじゃないかと考えているからです。








だから、まずは世界中に庭の素晴らしさを届けている石原和幸さんに見てもらいたいと思っています。






世界一の庭師の考えを知りたいのもあります。






僕の考えが独りよがりになるのもイヤですし






どうしたら庭のある文化が広まるかと考えているからです。


  






それで、こんなおはなしを思いつきました。






感想をいただけるとアップデートできるので


どんな感想でも大歓迎です。








それではおはなしします。






まだまだメモ書きみたいな感じになってるので


ご了承ください。










ぼくは もりの たんけんか





1ぼくはもりのたんけんか


 リュックに双眼鏡やスコップ、水筒、おやつ、網、好きな車を積めて準備する




2 きょうは天気もいいし探検日和だ


 玄関を出て探検に出るシーン




3 森に着くと木が生い茂る


  ドキドキワクワク 何があるのか




4 カブトムシやクワガタ、セミがいる


  やっと捕まえるけど、いたいいたい




5 気を取り直して、山を登ることに


  坂道登りなんとか辿り着く


 


6 そこからの景色がなんてきれいなことだろう




7 お腹が空いたからおやつを食べることにした。これが美味い美味い




8 おやつを食べたら喉が乾いた


  おや!あそこに川がある!いってみよう




9 歩き出すと、足を滑らして滑ってく


 


10 これがまたおもしろい。何度も上っては滑って遊ぶ




11 さすがに喉が乾いたので川にいく


  飲んでみると、うまい!




12  あっ!砂漠がある。行ってみよう


  砂を掘り掘り掘りまくる。


  そうだ!川をひいて池をつくろう




13 そばにあった竹を使って水を流す


  よーしできた!




14  バシャバシャ!ビシャビシャ!


   水だらけでどろんこだらけ




15  そろそろ帰るかな


   あ、なにかおみやげを持って帰ろう。何がいいかなぁ。これにしよう




16  森の探検家をそっと見守る家族がそばにいるのでした。










つづく










このおはなしは、




小さな男の子が小さな森(庭)に探検にいく物語です。






途中で虫に出会ったり、山を登ったり、






滑り落ちたり、




砂漠で穴ほったり




そこに水を流して池をつくったり




最後は泥まみれになってしまいます。






でも、それをこっそり窓から見ている家族がいます。






そう。




森だと思っていたところは、実は庭だったのです。








大人にとってはただの庭に過ぎなくても




子どもにとっては、そこは小さな森に見えたりする。






庭は子どもにとって一番身近な自然。






一歩外に出れば自転車や車が行き来する道路は、小さな子どもにとってまだまだ危険が多いところ。






だけど、庭の外に出ないようにすれば




子どもだって好きにすることができます。 






子どもが好きに遊べて、


親にとっては安心して見守ることができる場所




庭にはそんな素敵な空間にできる力があるのだと思います。






公園に連れていくのも大変


  


連れていのも大変だし、


時間が掛かるのも大変  






プレイパークのように好きに遊べる空間があると、子どもものびのび遊べるだけでなく、




親も気軽に話ができる。






でもプレイパークも全国に沢山あるとはいえ




近所にある人は限られています。








大人は危険が潜むとこだと心配になるし


子どもは安全過ぎてもつまらない


 




子どもの遊び場には


危険と安全のバランスが大事なのだと思います。






安全かつ冒険心をくすぐる環境が。








僕は長崎の田舎育ちなので、


庭だけに限らず海や山で好きに遊んでいました。






でも、公園が整備されていても


今は昔に比べると中々好きに遊べる環境が少ないと感じます。






でもそんな未来を子ども達に渡したくないと思うんです。






好きに遊べる環境




プレイパークや庭にはその役割があると思います。






その希望を広めていきたい。






僕はそんな想いで自分にできることに挑戦してみることにしました。






今日もお読みいただき、ありがとうございます❗






それではまた\(^o^)/

















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