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無駄なプライドは捨てる


プライド高いと損をする。

大学生のときに
この考えに気付いた。


僕は昔か負けず嫌いで
承認欲求が強いタイプだ。

この性格のせいで
さまざまな問題が生じた。

知らないことでも知ったかぶりをする。
相手に負けたくないから嘘をつく。
全部ひとりでやろうとする。
負けると機嫌が悪くなる。

こんな奴がいたら
場の空気も悪くなる。
友達と喧嘩もした。

大学生になってもこの性格はあまり治らなかった。

そして、友達と喧嘩をした。

家に帰り、なにが悪かったのかずっと考え続けた。
そして、見つけたのが自分の高すぎるプライドだった。
この友達とのけんかを機にプライドは捨てようと決意した。

プライドはいいようにも悪いようにも作用する。
つまり、不必要なプライドだけを捨てることが重要だ。

例えば、知ったかぶりやわかったふりをするのはプライドのせいだと思うが、これはもちろん不必要なプライド。
このプライドがあると、知識や経験を吸収するチャンスを逃しかねない。
逆にあほなふりをしてなんでも質問しまくったり、教えてもらう方がいいかもしれない。

また、自分ひとりでやろうとする、背負い込む。
これもプライドのせい。
このプライドは人からの信頼を失うだけでなく、自分をも苦しめてしまう。
こんなプライドは捨てて、人に頼る方が合理的だし、効率がいい。

このことからいえるのは不必要なプライドをいいつまでも持っていると
自分の成長を遅くしてしまうということ。

目標を達成しようとしたり、自分を成長させる為に必要なことを突き詰めていくと、自然と自分が持っている無駄なプライドに気付くことができる。

この無駄を省くことで自らがより洗練されていくような気がする。

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