見出し画像

2024年キャンプ記 ~涼しい木陰と夜景を楽しむ 黒坂オートキャンプ場~

今週は全国的に大雨となり、我が家の近所も道路が冠水しているところがあって、自然の強さを感じました。

梅雨の真っただ中の今週末、雨がほぼ降らない予報が変わらなかったので、涼しい木陰と夜景を楽しみに女房と二人、ソロデュオキャンプに向かいます。

場所

前回に続き今回も中央自動車道、国道20号で向かう黒坂オートキャンプ場は、甲府盆地を望む山合にある、標高500mのキャンプ場です。

黒坂オートキャンプ場はさまざまなサイトがありますが、多くは林間で夏も涼しく、みんな大好きムシキング(古い)たちがたくさんいるのも魅力です。

出典:https://www.kurosaka.net/facility/

今回訪れたのは夜景サイトラージ第二、Fエリアの下段左側に位置する、木陰の広いサイトです。

週末の料金は大人2人で7,000円(サイトと時期で変わります)、広々サイトで夜景が楽しめるなら、相応のお値段かと思いました。

アーリーチェックインは、前日の夕方に電話確認で、前泊キャンパーがいなければ申し込めるシステムです。

お代はなんと無料、今回はokで、13時のチェックインを11時に早めることができました。

チェックインの前に

「朝早く出て、下道でのんびり行こう」と女房に提案するとokの返事、当日は朝6時過ぎに家を出ました。

国道16号を北上し、津久井湖、相模湖を抜けて国道20号に出ると今度は一路、西を目指します。

渋滞なしで途中休憩しながらのんびりと進み、キャンプ場から10分と最寄りの買い出し地、セルバ笛吹境川店に着いたのが9時半でした。

「ゼブラ」ではない😚

笛吹市のソウルフード「ラーほー」が目当てだったのですが、売っておらず、今日のお昼はラーメンに決定です。

チェックイン

黒坂オートキャンプ場に着いたのは10時40分過ぎ、管理人さんはいましたが受付時間まで待ってとのことで、キャンプサイトを下見しました。

前日は大雨だったのでサイトは空っぽ、今回はW3と聞いたので見てみると、砂利が敷かれた広いサイトで、甲府盆地がよく見えます。

幅6m、奥行20mくらいで、広いっ
民家の向こうが甲府盆地です

11時ちょっと前に受付を済ませ、ソロデュオキャンプ開始です。

キャンプ本番

前日が大雨で地面のコンディションが心配だったので、今回はイスで、テントもいつものワンポールテントにしました。

4x4mのレクタタープをリビング用に真ん中に張り、テントは左右に分かれて張れば、それぞれソロキャンプの雰囲気です。

フリーサイトのように広々です

薪は7本で500円、針葉樹と広葉樹が混ざって置いてあり、自由に選んでよいので、広葉樹を7本選んで買いました。

薪を見るとワクワクしますね
ずっしりと重く、お得です😊

お湯に行きたいのでお酒は夕方までお預け、女房が作ってくれたラーメンを食べてノンアルを呑んだら、眠くなって寝てしまいました。

坦々麺で、暑くなりました

ずいぶん寝てしまって、起きたのは16時前、夕食の仕込みを少しやって近くの寺尾の湯に向かいますが、なんと臨時休業!

別候補だったみたまの湯に行ったのですが、南アルプスが真正面の、絶景の露天風呂でした!

駐車場からみた南アルプス。晴れなら北岳も見えるそうです。

のんびりお湯と景色を楽しんだので、キャンプ場に戻ったのは18時半、急いで焚き火をおこして、夕食の準備に取り掛かります。

この日の夕食については以下の記事にまとめましたので、よろしければご覧ください。

夜になり暗くなり、甲府盆地の街の明かりが浮かび上がり始めました。

いつまでも見ていたい景色です

天気は曇りで星はあまり見えませんでしたが、涼しい夏の夜、夜景を眺めながら晩酌をして、22時に就寝となりました。


夜中の3時にトイレに起きて二度寝したせいか、朝寝坊して7時に起きると女房は起きていました。

曰く、天気予報が変わり、10時には雨になるとのこと。周囲のキャンパーもちらほら撤収を開始しています。

撤収作業の遅い我々は朝食はあきらめ、雨になる前に観光をして、どこかでご飯を食べようとなりました。

撤収完了は9時、前回に続いて朝早い帰りとなったのは残念ですが、黒坂オートキャンプ場、また訪れたいと思います。

ありがとうございました

おまけ

ドラマ「逃げ恥」のロケ地がいくつかあるとのことで、巡礼して帰りました。

八代ふるさと公園

初めて前方後円墳を見て、しかも登りました
頂上からは甲府盆地が一望
地元の方曰く、古墳時代は甲府盆地全体が湖だったとのことです

大善寺


国宝の薬師堂は中を一周できます
中の仏像は圧巻でした
二人が着座したお座布?

お寺巡りも、したくなりました

興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。