見出し画像

2024年キャンプ記 ~山の中で涼しく静かな時 LIBERTY CAMP場~

今年の梅雨は遅れ気味なので、6月に入っても天気がよければキャンプに行きたくなります。

普段はあまり行かない中央高速道路方面のキャンプ場で、涼しく静かな時を過ごしたくなり、LIBERTY CAMP場を訪れます。

場所

LIBERTY CAMP場は山梨県の富士川町にある、標高700mの静かな山の中のキャンプ場です。

歩いてすぐのところに赤石温泉があり、キャンプ場内にも赤石温泉の露天風呂が設置されていて、キャンプ場でお湯をいただけるのも魅力です。

こじんまりとしたサイト構成で、料金は大人一人につき3000円、ソロキャンプにもうれしいお値段です。

出典:https://liberty-camp.simdif.com/%E5%A0%B4%E5%86%85%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97.html

我が家は東名高速がすぐ近くなので、中央高速方面にキャンプに行くことは相対的に少ないです。

ですが、なっぷのキャンプ場検索を地図で見てみると、我が家から甲府盆地の辺りは、富士宮辺りと同じ距離だと気づきました。

富士宮に向かうのが国道246号なら、甲府に向かうのは国道20号、どちらも走り慣れた国道です。

新しいキャンプエリアを増やしたいので、甲府盆地の辺りをなっぷで探索すると、素敵な時間を過ごせそうなLIBERTY CAMP場に辿り着きました。

チェックインの前に

LIBERTY CAMP場はチェックインが13時ですが、区画サイトなので時間は気にしなくて大丈夫です。

のんびりと下道で景色を楽しみながら行くことに決め、朝6時半に家を出発、LIBERTY CAMP場に向かいます。

道の駅富士川に着いたのが10時半、買い出しをした後の少し早めの昼食は、富士川の郷土料理の、みみほうとうをいただきました。

一口サイズのほうとうは、食べやすかったです😋

チェックイン

LIBERTY CAMP場に着いたのは12時40分頃でしたが、受付をしていただけたので、予約したW5サイトに入場します。

W5サイトはトイレと洗い場に近く、他のWサイトから一段高い位置にあるのでプライベート感があり、とても気に入りました。

W5だけ独立しています😊

日差しは少し暑いですが木陰は涼しく、色とりどりの木に囲まれて気持ちがいいキャンプになりそうです。

キャンプ本番

サイトには砂利が敷き詰められていて少し硬めですが、地べたスタイルでも問題はありませんでした。

インナーテントが富士山です

寝そべってサイトの木々を眺めると、素敵な景色が目の前に広がります。

最高です

少し休んでから、キャンプ場から歩いて行ける妙連の滝に向かいましたが、これは圧倒的な体験となりました

滝つぼまで行けると管理人さんに伺って川沿いに歩き、険しくなって少し朽ち気味の鉄の歩道を進むと、、、

どんどん急流になっていきます

滝つぼ前の絶景スポットに辿り着き、もうれつな水量に唖然として見とれます。

圧倒的な水量です

さらに一段鉄の道を登るとそこは滝つぼ、滝の圧倒感は写真では伝えきれないので、動画でご覧ください(大音量なので注意です!)。

異次元の体験をした後はキャンプサイトに戻り、時間制で男女交代の赤石温泉でひと汗流し、夕食に取り掛かります。

キャンプ場から、徒歩で行けるのがありがたかったです

この日の夕食については以下の記事にまとめましたので、よろしければご覧ください。

夜はだいぶ涼しくなりましたが寒いほどではなく、焚き火にあたるとちょっと暑いくらいでした。

静かな時間が、ゆっくりと過ぎていきます

星空を見たかったのですが曇ってしまい、焚き火を落として22時頃に就寝しました。


翌朝起きたのは5時、天気は曇りで、天気予報を見ると午前中から雨が降りそうです。

朝のコーヒーをいただいて少しのんびりしていると、パラパラと雨が降ったりやんだりし始めました。

朝のホットコーヒーで、目が覚めます

チェックアウトは10時ですが、TC素材のテントを濡らすと干すのが大変なので、早めの撤収を決意します。

早い時間から管理人さんがいたので別れの挨拶をすると、「富士山が見えていましたよ」と教えてくれたので、すぐ下のみさき耕舎で富士山を眺めてから帰りました。

今日も富士山に出会えてよかった

LIBERTY CAMP場、今度は女房を連れて訪れたいと思います。

ありがとうございました

おまけ

ONE TIGRISのROC SHIELDは、高さ160cmで立てるとポール間の幅が220cmとなります。

出典:https://www.onetigris.com/jp/roc-shield-bushcraft-tent-tc.html

このポール間隔なら、テントを畳んだ後に3x3mのレクタタープを張れるのではと思って張ってみたところ、ジャストサイズでした。

ペグとロープはそのままの位置で使うことができるので、素早くタープに張り換えることができます。

変形Aフレームです

雨でテントを早く撤収しても、タープで雨をしのぐことができるかもしれませんね。


この記事が参加している募集

#旅のフォトアルバム

38,986件

#アウトドアをたのしむ

10,497件

興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。