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2022年キャンプ記 ~バイクをかたわらに the 508~

昼間の暑さは残りますが、朝と夜はだいぶ涼しくて過ごしやすくなりました。

今回は平日キャンプ、初めて訪れるthe 508で、バイクをかたわらに泊まれるフリーサイトにキャンプツーリングです。

場所

https://the-508.com/ (ホームページは、現在はとてもシンプルです)

the 508は、山中湖畔にあるキャンプ場の一つで、バイクも乗り入れ可能なフリーサイトと区画サイトで構成されています

以前は撫岳荘(ぶがくそう)という名称で営まれていましたが、the 508に生まれ変わった歴史やサイトの紹介は、タナちゃんねるさんのYoutubeがとても参考になりました。

バイクで行くキャンプ地で一番気になるのは、サイトまでのアプローチの路面状況です。

ライテク(古すぎる表現)がまだまだの私にとっては、道がデコボコだったり砂利砂利だったりだとコケるリスクが高まります。

平坦にアプローチできて、バイクをかたわらにキャンプができるキャンプ場を探したところ、このthe 508に行きつきました。

今回はW400で行く最後のキャンプ、会社の勤続慰労休暇を利用して、平日キャンプに出発です!

チェックインの前に

渋滞に巻き込まれないように6時過ぎに家を出て、高速と下道を使って山中湖に向かいます。

途中で立ち寄りたいのは、山中湖パノラマ台と、山中湖に行けばいつも訪れる長池親水公園です。

富士山は雲で隠れていますが、山中湖パノラマ台は絶景が楽しめます
長池親水公園でのびりしていると、富士山が見えてきました

チェックイン

チェックインの12時よりもずいぶんと早くついてしまったので、ダメもとでアーリーチェックインできるか確認したら、1,100円の追加料金でOKでした。

the 508に到着してチェックイン、それぞれのフリーサイトへのアプローチを確認します。

最上段のB-3サイトへはかなりの急坂で溶岩質で滑りやすい路面、BサイトとB-2サイトはデコボコで険しいので、おとなしくCサイトに決めました。

書き込みと折り目で見にくいですが、いただいたパンフレットです

キャンプ本番

平日でキャンパーさんは少なく、皆さん車でBサイトに向かっていくので、Cサイトの私は完ソロ状態です!

いちばん奥に、ポツンと設営しました

今回はバイクでのコンパクトなキャンプですが、焚き火は絶対やりたいので、衣食住それぞれをすこしずつ切り詰めました。

着替えは最小限、食事は総菜とレトルト、キャンプマットとチェアはなしの、地べたキャンプです。

かたわらにバイクがあると、旅感が出ます
お昼は握りずしとビールです!

the 508は湖畔サイトがあり、湖畔にシャワールームがあるので、昼食後に湖畔に行ってみました。

富士山とそのすそ野が広がるとても素敵なロケーション、これはわくわくします。

富士山はまた雲の中でした

ちょっと昼寝をしてしまい、まったりしていると夕方になってきましたので、焚き火の準備をして、簡単な夕食を作ります。

焚き火の準備完了
スタックしてきたメスティンで、ご飯とレトルトハンバーグを作りました
簡単ですが、おいしくいただきました
ミニオイルランタンで、雰囲気を盛り上げます

日が暮れてきて雲が切れてきましたので、湖畔に向かうとこの景色、しばらく見とれてしまいました。

今までとはまた違う富士山です

夜は少し冷えてきたので、焚き火にあたりながら、かたわらのバイクを見つめ別れを惜しみつつ、お酒とおつまみで完ソロを満喫しました。

過ごしやすい夜でした

翌朝は早起きしたのですが、あいにくの曇り空で、アサフジは拝めませんでした。

雲の中に富士山

簡単な朝食とコーヒーでしばしの時を過ごした後、のんびりと撤収して、帰路につきました。

簡単な朝食のときは、カレーパンかランチパックです
撤収完了、安全運転で帰ります!

the 508は、バイクにやさしく過ごしやすい、とてもとても素敵なキャンプ場でした

冬になったら、また訪れたいと思います。

ありがとうございました。

おまけ

徒歩キャンプYoutuberのmii campさんが、水分補給にプチトマトをもぐもぐするのを見て、最近マネをしています。

冷たい水で洗って浸したプチトマトは、水分たっぷりで清涼感がありますので、トマト好きの方ならばぜひ、お試しください。

あっという間に1パック食べちゃいます

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