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焚き火キャンプ飯 『鳥もも肉の味噌バター煮込み』

暖かくなったり寒くなったり、気候がせわしない今年の3月ですが、今週末は暖かくなりました。

標高が高いと夜はまだまだ冷えるので、焚き火で暖を取りながら、鳥もも肉の味噌バター煮込みをいただきます。

焚き火台とクッカー

重いクッカーでも安心して使えるのはTokyo Camp焚き火台、クッカーは煮込みも得意なキャプテンスタッグの角型ダッチオーブン、炊飯はいつものベルモントのステンクッカーです。

最近Amazonのリンクを使った画像表示ができないのですが、noteの不具合のようですね → noteと連携しているECプラットフォーム

今日の料理

鳥もも肉を使って、濃厚な味の煮込みを作りたいと思い、スーパーの鍋コーナーを見ていると、煮込みラーメンが目に入りました。

キャンプではご飯を頂きたいので、煮込みラーメンは違うかなと思ったのですが、レシピの写真にヒントがありました。

味噌とバター、濃厚が約束される、絶妙の組み合わせです!
鍋の素は使わずに、家にある味噌とバターと味マルジュウで汁を作ります。

鳥もも肉以外の具は、煮込んでも崩れずしっかりいただける、シイタケ、キャベツ、ブロッコリー芯を使いました。

役者はそろいました

鳥もも肉(1パック、200~250g)
キャベツ(片手で軽く握れるくらい)
ブロッコリー芯(1本)
シイタケ(小さめを5個)
味噌(グルっと2周かける)
味マルジュウ(グルっと1周かける)
バター(8gを1個)
水(なみなみと入れる)

大体の量です😁

最初に鳥もも肉をダッチオーブンに敷き詰めたら、残りの具材を上にぶっこんでいきます。

ちょうどぴったりでした
一気にカサが増します

水をダッチオーブンになみなみと入れ、味噌は2周、味マルジュウは1周回し入れ、バターをのせて準備完了です。

バターは後か先か、迷いましたが今回は先に入れました

お米はいつもの通り0.7合ほどを40分くらい吸水させ、焚き火が安定したので、料理開始です!

広葉樹は火力も抜群です

しばらくするとダッチオーブンから汁が噴き出てきたので、ちょっと開けてみると、地獄ガマ状態でした。

キャベツもブロッコリー芯も、もうやわらかそうです😁

ダッチオーブンは中火くらいの火を当てながら、煮汁が出てこなくなるまで煮込んでいきます。

辺りは暗くなってきました

並行していた炊飯もいい感じに炊けたようで、鳥もも肉の味噌バター煮込みの完成です!

湯気がいい香りです😋

だいぶ水気が少なくなりましたが、上下を混ぜると、やわらかそうな鳥もも肉の出現です。

ご飯もほくほくに炊けました

鳥もも肉には、味噌と醤油とバターが濃厚にしみ込んでいて、ご飯がどんどん進みます。

アツアツプリプリです

キャベツとブロッコリー芯は歯ごたえを残しつつもやわらか、シイタケはトロっとして、濃厚な味をまとっています。

お決まりのご飯バウンドでどんどん食べて、体がとても温まりました。

ごちそうさまでした

おまけ

この日は夜になるまでずっと風が強かったので、焚き火はあきらめかけていましたが、TCタープの下に焚き火を引き入れ、リフレクターをコの字にしたら、風を防ぐことができました。

タープは少し低く張ったので、火が近くて心配でしたが、無用でした😚

タープ下で焚き火をしたのは今回が初めてでしたが、TCタープ、いいですね。

頼もしき相棒たちです。

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