アルストキャンプ飯 『高菜とひき肉の炊き込みご飯』
神奈川も梅雨入りしてぐずついた天気が続いていましたが、この週末は真夏日の晴天となり、キャンプの予約がなかったことを後悔しています。
そんな時はデイキャンプ、バイクで近場の野営地に出かけて、アルストキャンプ飯を楽しみます。
バーナーとクッカー
バーナーはいつものトランギアのアルスト、コンロはGaobabuマルチパネル風防4P+マルチクロス五徳、クッカーは、炊き込みご飯と言えばトランギアのメスティンが私の定番です。
トランギアのメスティンはいつの間にか仕様変更があり、ハンドルのゴムが取り外せるようになっていました。
私のメスティンはレッドハンドルだったのですが、炎で溶かしてしまい、黒の耐熱チューブをはめ直しています。
今日の料理
冬によく使っていた炒めにんにく醤油鍋つゆですが、最後の一袋が食品庫から出てきました。
これを使うイメージを考えて思い浮かんだのが、スノボに行ったときによく食べていた、とんこつ高菜ラーメンです。
彩りにはニンジンを加え、豚のひき肉でジューシーに、アツアツの炊き込みご飯を作ることにしました。
今回はバイクで行くので、現地での作業とゴミを減らすために、あらかじめ食材は刻んでおきます。
ひき肉は冷凍して保冷剤代わりにします。無洗米は0.7合くらいで、カトラリーもつゆも全部、メスティンに収まりました。
さて、今回の舞台は相模川沿いの野営地、高田橋多目的広場です。
家から1時間くらいで最寄りの野営地なので、以下の記事のときに初めて訪れて以来、何度も訪れています。
今回は大ポカをして、真夏日なのにタープを忘れてしまいました。
家を出る直前に、タープを忘れていることに気づいて、ポールとペグをツーリングバッグに入れたのですが、そもそも肝心のタープ本体が、ない…
ということで、いったん河原に陣取ったのですが、タープなしでは照り返しが厳しすぎます。
仕方なく、バイクを停めた隣に陣地を移動して、バイクでわずかな日陰を取りながら、ひっそりとキャンプ飯を開始しました。
幸いにも少し日差しが陰ってきたので、暑くならないうちにアルストキャンプ飯の開始です!
点火して20分ほど、メスティンからプチプチと音がし始めるのが、水分がなくなってきた合図です。
プチプチが弱くなってきたら、アルストからメスティンを下ろして、しばし蒸らします。
フタを開けると、高菜とひき肉の炊き込みご飯が完成していました!
熱々の炊き込みご飯を掻き込み、満腹になりました。
ごちそうさまでした
おまけ
タープ本体を持っていないなんて微塵にも思っていなかったので、キャンプ場に向かう途中のワークマンで、ガイロープ(商品名はパラメイトロープ)を2束購入しました。
焦っていて一束の長さを見なかったのですが、家に帰ってみてみると、15mもある商品でした。これで350円は、お安いですね。
ちょうどタープのガイロープがヘタってきていたので、これを機に入れ替えることにします。
興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。