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久しぶりに見た温かい火の色

こんにちは☺︎
ピラティスインストラクターの寺田マリです☺︎☺︎

明日の山梨でのレッスンに備えて、帰省しました。

家族でお盆の送り火を、先ほど焚いてきました。

私が帰ってきたら一緒に焚こうと、待っていてくれたとのこと。

私と父は真剣に火と向き合う中、母は庭の水やりを始める。

母ったら、ほんと自由人。笑

でもね、これがいちばん寺田家らしい光景かもしれません。

なんとなくつるむ父と娘に、ひたすら独創的な母…そんな空気を感じて、"あぁ、これこれ。これがうちの家族のかたちなんだわ。"と。

送り火を見ながら、祖父母やご先祖様たちに"また来年!"と声をかけつつ、"大したお構いもしませんでー"と母。

相変わらず、この人はいつだって普通の感覚の遥か先を生きてるんだなと思った次第。

庭木の水やりの勢いが良すぎて、私は若干、夜の水浴びをいたしました。笑

母よ、もっと視野を広く頼みます。

送り火を焚きながら、改めて納得してしまった寺田家のかたち。

それぞれがワンアンドオンリーな個性で、それぞれの方向を向いて生きているけれど、同じ屋根の下、ずっと一緒に生きてきた。

干渉しないけど、助け合う…絶妙な距離感で生きることで特殊な協調性を生み出している、奇跡のような集合体。

そんな寺田家に生まれてきたことに、そして私のルーツであるご先祖様たちと、日々遠く天国から見守ってくれているであろう祖父母に感謝の気持ちを抱きつつ。

久しぶりに見た火の色は温かくて美しく、ちょっぴり儚さを感じたのでした☺︎

今日もお読みいただきありがとうございました☺︎☺︎


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