質問061:風がとても強い日にプレーした時に、うまくプレーできず、自分に腹が立って自滅した
回答
▶「揺らぐイメージ」が最大の問題
いちばんのポイントは、風の有無や向きによって、イメージが揺らぐこと。
たとえば体が強い向かい風を受けると、対戦相手のボールは速くなり、伸びてくるだろうなどと感じるせいで、たじろぎ、必要以上に距離を取ったりする誤った動き方をしてしまうのです。
逆に体が強い追い風を受けると、ボールが止まりそうだなどと感じるせいで、待てなくなり、必要以上に突っ込んだりする誤った動き方をしてしまう。
▶相手の「体格」があなたのプレーに影響を与えている!?
風以外にも、たとえば対戦相手の「体格」によっても、イメージは揺らぎます。
小さな子どもと打ち合うとき、ボールが「あまり飛んできそうにない」イメージに引きずられて、コート内に入るポジションになったりしませんか?
だけど小さな子どもが打つボールだとしても、本来は体格に関係なく、ベースライン際までノーバウンドで、飛んでくることもあります。
それで途端に、対応できなくなる。
本人にとっては、普段どおりにプレーしている「つもり」です。
だけど「なぜか」上手くプレーできない苦悩にさいなまれるから、イメージの揺らぎは怖いのです。
▶「思わず」体が動いてしまう
ほかにもサーフェスや、インドアかアウトドアかの違い、あるいは1本前の対戦相手のショットによっても、イメージはグラグラ揺らぎます。
対戦相手のファーストサーブがネットフォールトしたとき、思わず足を一歩、踏み出したりしていませんか?
そしてセカンドサーブを受ける段となったとき、攻撃する意図があるわけでもないのに、ポジションを上げてコート内に進入したくなる。
試しに、確認してみてください。
もしそうなっているとしたら、ご自身のイメージに揺らぎがあると見て取れます。
▶テニスが難しい「本当の理由」
テニスなんて、大きな網の目のついたラケットでボールを打ち返すだけの競技です。
見た目、簡単そう。
だけど実際にやってみると「すごく難しい」のは、上記のとおりイメージが、グラグラ揺らぐからなのですね。
ですから安定したプレーを手に入れるには、コートがどこであっても、対戦相手がだれであっても、風が吹いていようといまいと、「絶対に揺らがないイメージの基準」を備える必要があるのです。
それが、あった。
発見したときには、自分でもびっくりしました。
アイザック・ニュートンは、落ちるリンゴを見て「万有引力の法則」を発見したと言いますが、テニスプレーヤーにとっては、それに勝るとも劣らない大発見『~あなたのテニスがドラマチックに改善するたったひとつの方法~テニス・ベースメソット』。
それは私の発明ではなく、もともとあったのです。
▶もう、テニスで苦しまなくていい
不甲斐ないミスを「なぜか」繰り返しては、自分にも他人にも迷惑をかけるときの感情はとてもつらく、自尊心をズタズタに傷つけます。
もう、やるせない思いになる。
『テニス・ベースメソッド』が広まれば、テニスで苦しむ何人のプレーヤーを、苦悩から救えるかと。
もちろん、安くない価格設定なのは承知していますけれども、それ以上の価値と幸せを、必ずや提供いたします。
もう、苦しまなくていい。
『~あなたのテニスがドラマチックに改善するたったひとつの方法~テニス・ベースメソット』
即効テニス上達のコツ TENNIS ZERO
(テニスゼロ)
https://note.com/tenniszero
無料メール相談、お問合せ、ご意見、お悩み等は
こちらまで
tenniszero.note@gmail.com
スポーツ教育にはびこる「フォーム指導」のあり方を是正し、「イメージ」と「集中力」を以ってドラマチックな上達を図る情報提供。従来のウェブ版を改め、最新の研究成果を大幅に加筆した「note版アップデートエディション」です 。https://twitter.com/tenniszero