【テニス】フットワークが良くないとき
昔は動けていたのに、今は足がもつれる
頭では動きたいのに足がついてこない
急に動くと膝が痛い
このような方は骨盤の位置がずれている可能性があります
骨盤の位置がずれていると猫背や反り腰になりやすく、その結果、かかとに重心が来るような立ち方になってきます
椅子に座っていたり、リラックスして立つときは背もたれや壁に寄りかかることが多くなると思います
テニスでは前後左右に素早く動く必要があるので、基本はかかとを浮かせ少し前傾姿勢をとる方が動きやすいです
普段かかと重心なのに、急に素早く動こうとすると膝に負担が来やすいです
なるべく普段の生活から骨盤の位置を気にしてみてください
お尻をキュッと引き締め、つま先立ちをします
両手を頭上にあげるのも効果的です
バレリーナのような姿勢ですね
この時下っ腹も引っ込め、同時に腰近くの背筋も伸ばしてあげましょう
これで骨盤の正しい位置がわかると思います
その状態で重心をつま先に乗せ少し前傾姿勢を取ります
これがテニスの構えになります
最初はキツイと思いますが少しずつ慣らしていくとケガなく素早く動けるようになります
最後まで読んでいただきありがとうございました
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