『死のやわらかい』刊行記念トークイベント「短歌と鬱と死」開催のお知らせ
鳥さんの瞼さんの第一歌集『死のやわらかい』の刊行を記念して、7月27日(土)にトークイベントを開催します。ご登壇者は鳥さんの瞼さん、枡野浩一さん、切通理作(司会)さん。
「全作が遺書のようだ」と評されたこともある枡野さんと、「死」に魅了され、「死」についての歌を詠み続けている鳥さんの瞼さん。お二人にとっての「死」と「短歌」の関係性、創作しているときに考えることなど、自由にお話していただきます。
また、お三方とも、鬱と本にまつわるエッセイ集『鬱の本』に寄稿していらっしゃいます。「死」と「短歌」だけではなく、「鬱」についてもお話していただく予定です。
【イベント概要】
ご参加申し込みはこちらのGoogleフォームから可能です。
※メールアドレスへのご連絡からでもご参加可能です。下記のアドレスへご連絡ください。
【ご登壇者さま紹介】
鳥さんの瞼(とりさんのまぶた) X(Twitter):@withoutSSRI
歌人。死と水が好きです。特技はセルフレジ。
枡野浩一(ますの・こういち) X(Twitter):@toiimasunomo
歌人。著作に『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである 枡野浩一全短歌集』がある。他著作多数。
切通理作(きりどおし・りさく) X(Twitter):@risaku
脚本家・評論家・映画監督・古本屋「ネオ書房」店主。1993年『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』で著書デビュー。著書に『お前がセカイを殺したいなら』『宮崎駿の〈世界〉』など。
あと、『短歌と鬱と死』とは違うイベントですが、短歌マガジンさんのラジオに鳥さんの瞼さんがゲストとして登場します。6月30日(日)の20時からです。
それからさらに違うイベントになるのですが、『漫画選集ザジvol.2』の刊行記念イベントもあるので、そっちももしよければぜひです…。日付は7月13日(土)、場所は渋谷の青山ブックセンターさん、ご登壇者はトミムラコタさんと七野ワビせんさんです。たぶんすごく穏やかなイベントになると思います。漫画好きの方はぜひです。
いっぱい宣伝してごめんね…がんばります!
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