【高校生Teeの映画館】No.9 スカイスクレイパー
皆さんこんにちは、愛知県で高校生をやっているTeeです。
昨日の投稿にスキしてくれた方、ありがとうございます!!!
昨日の夜、全く手をつけていなかった休校課題を初めて触りました。もう量が尋常じゃなくてなんか、逆に焦りませんでした。諦めも必要だぁ〜い!って(笑)
その中に、「自分の良い所をPRする文章を400字でまとめなさい」っていう国語の課題がありました。で、いつもの僕なら絶対に「面倒くさ!」ってなってるんですが、昨日その課題を見て最初に思ったのは「え、たった400字!?」←これだったんですよ。
普段から2500字以上の記事を書いているので、400字って言われるとなんだか物足りなくて、もっと長くなくていいのかな?なんて学校側の心配までしちゃいました😂
こうやって毎日noteをやることで、ちょっとずつ文章力がついてきて、文章を書くことにやりがいを感じるようになりました。
もっと文章力を付ける為にも、これからも頑張っていきます!!!
それではいきましょう!
今日紹介するのは2018年公開のアクション映画『スカイスクレイパー』です。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の投稿で「めっちゃ面白かった」って少しだけ触れた映画です。よかったら、そちらも見てください!
みんな大好きロック様が大暴れしちゃいます!!!よかったら最後まで読んでいって下さい!
バック・トゥ・ザ・フューチャーの投稿はこちらから↓
【監督】ローソン・マーシャル・サーバー 【時間】102分
《あらすじ》
物語は、ミネソタ州に住むレイという男が自分の子供達と妻を人質にし、家に立てこもる。というシーンから始まります。FBI人質救出部隊のリーダーであるウィルとチームは家族を助け出す突入任務を命じられ、チームは突入に成功します。しかし、レイは自分の体に爆弾を巻いておりウィルの目の前で自らの家族を巻き添いにし自爆します。その爆発に巻き込まれたウィルは片足を失ってしまいます。
それから10年が過ぎ、ウィルは香港にある世界最大のビル“ザ・パール”のセキュリティシステムスタッフとして働きながら、240階建てのビルの98階に妻のサラと2人の子供達と暮らしていました。
ザ・パールのオーナーであるジャオは最上階にオフィスを構え、ウィルはそこでビル全体のセキュリティシステムをコントロールできるタブレットを渡されます。そのタブレットはコントロールセンターへ行かなくてもビルの消火設備・エレベータ・ドアロック等全てがコントロールでき、それをウィルのみが実行できるようになりました。
この後、ウィルは仲間のベンと共にスターフェリーに乗り移動するのですが、下船する際にタブレットを狙うテロリストの一員に襲われてしまいます。腕に傷を追うもののタブレットは上着の内ポケットに入っていた為、なんとか守り切ります。しかし、このベンはテロリストの一味であり、この後ウィルはベンに襲われ、女テロリストのシアにタブレットを奪われてしまいます。
一方、外出を終えたサラと子ども達は自宅がある98階に戻る途中、メンテナンススタッフに化けたテロリストのボス、“コレス”と出会います。その後、96階に移動したコレスは可燃性のある粉を96階の床に撒いて火をつけ火事を起こします。
テロリストから逃げるウィルは、街の人たちが騒いでいることに異変を感じ、人々の視線の先を見上げます。そこでウィルの目に飛び込んできたのは家族が住む階のすぐ下から凄まじい炎を上げて燃えるザ・パールでした。ウィルは直ぐに家族を助けに向かいますが、シアがタブレットでビルのシステムに侵入し、火災の範囲を広げてしまうのでした。
果たして、ウィルは燃えさかるザ・パールの中にいる家族を助け出し、テロリストを倒すことができるのでしょうか。
※これより先は、ネタバレ要素を含みます。
《見どころ》
⚫︎ザ・パール
現在、世界でいちばん高いビルとして有名なのがアラブ首長国連邦のドバイにある、全長828メートル、162階建ての「ブルジュ・ハリファ」です。
ところが、『スカイスクレイパー』の舞台となる「ザ・パール」というハイテクビルは、全長1066メートル、階数は240階と軒高でブルジュ・ハリファの1.5倍の高さを誇ります!
香港の九龍サイドの海側にそびえ立つザ・パールの建物上層部(150階辺り)には巨大なタービンが設置され、風力発電でビル全体に電気を供給するようになっており、100階部分からの吹き抜け30階分には、植物が生い茂る空中庭園があり、人々が自然と共生する空間になっています。そして、最上部にはその名の通り巨大な「パール」が乗っており、このパール部分は360度が見渡せる展望台となっています!
現実世界でこんな建物を造るのが果たして可能かどうかは分かりませんが、まずは、その天を突く摩天楼の偉容が第一の見どころです!
⚫︎やっぱりアクション!
(飛んで!!!)
(吊るされて!!!)
(登って!!!)
(掴まって!!!)
本編102分の間にあらゆるアクションが詰め込まれいて、とにかくアクション濃度の高いので、これぞ“The アクション”って感じの内容になります。
ある場面では何十メートルも離ている場所に飛び移ったり、ある場面では義足をつっかえ棒代りに使ったり、さらに、ある場面では手につけたガムテープのみで壁を登ったりと、現実ではありえないようなウィルのアクションに「流石にありえない」や「やりすぎ」と言った意見もあり、「上手くいきすぎだろ!」ってツッコミたくなるような場面も多いですが、それでもアクションが好きな方なら十分に楽しめると思います!
⚫︎ガムテープゲー
作中には、何かとガムテープで笑いを取ってこようとする場面がいくつかあります。
韓国人が「ガムテープは最強だ」って思っているのをイジってるんでしょうか…(気になる方は「韓国 ガムテープ」って調べてみて下さい)
困ったらガムテープで事を済ませようとするウィルがめっちゃ面白いんですが、このガムテープが意外にも大活躍するんですよ!!!そこも、この映画が無茶って言われる要因なんだと思いますけど…😅
さらに、『ガムテープじゃ治らない。なら、もっと巻けばいい!』なんて名言も飛び出します。是非、このガムテープの頑張りに注目してみて下さい(笑)
《高校生なりのまとめ》
この『スカイスクレイパー 』、80年,90年代映画のアクションをしっかりと継承したシーンの連続に、現代的ヒーロー要素を織り混ぜるという最強の組み合わせで構成されていて、最初から最後まで興奮しっぱなしでした!!!
序盤で張られまくっている伏線も完璧に回収しているし、なんと言ってもロック様(ドウェイン・ジョンソン)のアクションが相変わらず最高すぎる!
「それは無理じゃない?」と言いたくなるようなアクションを全力でこなすウィル、ウィルを信じて無茶を冒すサラと子供達、そしてアクションの中に描かれる感動的な家族愛。とにかく「圧巻」の作品でした!
一番に勧めたいアクション映画です!!!
“一つだけ言っておく、俺はあんたの後ろだ”
予告編からでいいので、ぜひ1度観てみて下さい!
親切に最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
次回もお楽しみに!
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