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【高校生Teeの映画館】No.19 バンブルビー  [あらすじ,見どころ,感想]

皆さんこんにちは、愛知県で高校生をやっているTeeです。

昨日の投稿にスキしてくれた方、ありがとうございました!!!


ノートを始めて今日で24日が経ちました。ありがたいことに、毎日更新を継続出来ています。

さて、僕は今note一本で発信しているわけですが、もっと多くの人に知ってもらうためには、他のサイト・SNSと連携させていかないといけません。なので、先日TeeのTwitterとInstagramを開設しました。SNSでの集客も覚えていきたいなと思ったので、とりあえず探り探りでやっていきたいと思います。

あとは、慣れてきたら個人ブログにも繋げていきたいなって考えています。もろもろ設定が出来たらリンクを貼り出すと思うので、フォローしていただけると嬉しいです。

さぁ〜て、頑張るよ!!!


それではいきましょう!



今日紹介するのは、2019年公開のSFアクション映画『バンブルビー』です。

大人気『トランスフォーマー』シリーズの人気キャラクター“バンブルビー”を主題とした、感動の物語です。僕は劇場で見た当時トランスフォーマーを全く知らなくて、無知の状態で鑑賞したんですが、それでも十分に楽しめました。そして、これがきっかけでトランスフォーマーがめっちゃ好きになりました!!!

ですが、超詳しいという訳ではないので、TL好きの方からしたら物足りない内容になると思います。その点については、あらかじめご理解よろしくお願いします。

ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

【監督】トラヴィス・ナイト 【時間】114分


《あらすじ》

宇宙の彼方にあるサイバトロン星。反乱軍ディセプコンの仕掛けた戦争で大混乱の中、オプティマスはオートボットの新天地を求め「B-127」を地球へと逃がします。しかし、追ってきたブリッツウイングとの戦いによって声と記憶を失い、瀕死の中で黄色いフォルクスワーゲン・ビートルにスキャンして姿を変え、身を隠していました。

1987年、サンフランシスコ郊外にある海沿いの町で、思春期の少女チャーリー最愛の父を亡くし、鬱屈とした毎日を過ごしていました。深い悲しみから立ち直ることができずにいるチャーリーは、毎日ガレージで父お気に入りの音楽を聴きながら父親のコルベットの修理をすることで癒しを求めていました。しかし、母親が次の父親に選んだロンと築いた新しい家庭にも居場所を見つけられず、そのうえ友人もいないどころか、気になっている同級生トリップにはアルバイト先の遊園地で失敗をやらかしてしまうなど、最悪な日々が続く中、18歳の誕生日を迎えました。

ある日、ハンクおじさんの廃品屋へ行くと、廃車寸前のオンボロなフォルクスワーゲン・ビートルを見つけます。埃をかぶってボロボロな状態でしたが、 丸っこいフォルムのビートルを一目で気に入ったチャーリーは、自分の誕生日にハンクおじさんに無理を言って譲ってもらうことにしました。早速帰って修了していると、ビートルが突然変形<トランスフォーム>し、立ち上がったのです。チャーリーは言葉を失い唖然としましたが、ビートルから変形した大きな黄色い生命体は怯えて隠れようとします。その姿に愛しさを感じたチャーリーは「B-127」に「バンブルビー<マルハナ蜂>」と名付け、かくまうことにしました。

バンブルビーは他の惑星から何か理由があって地球へやってきたようでしたが、記憶と声を失っているため詳細は不明です。唯一のコミュニケーション方法は、内臓のカーステレオから流れるラジオの音楽と音声をつなぎ合わせて行う感情表現。バンブルビーはまるで好奇心旺盛の子供のように無邪気にチャーリーとじゃれ合います。

誰にも見つからないように気配りしていたチャーリーでしたが、ある日、隣人のメモにバンブルビーの存在がバレてしまいます。秘密を守る固い約束を交わし、2人を乗せたバンブルビーはドライブへ出かけます。

その頃、故郷サイバトロンを破壊した宿敵ディセプコンは、「B-127(バンブルビー)」の生命エネルギーが地球から発信されていることを感知し、ドロップキックとシャッターの2体が地球へたどり着いたところでした。

ここから、バンブルビーと少女の深い絆の物語が展開されていきます


※これより先は、ネタバレ要素を含みます。







《見どころ》

⚫︎優しくて心強い

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トランスフォーマーを知らない人が見ても分かるこの顔。めちゃくちゃキュートで優しそうな顔してますよね。さらにこのフォルム。そこから感じるのは、僕達が想像するロボットのどこか冷たさというか血の通っていない感じというか、そういう無機物ならではの感覚とは違い、どこか温かみのある体温を感じさせる作りで、非常に親しみやすいフォルムとなっているわけです。

実際にバンブルビーは優しくてとてもお茶目です。例えば、留守番を頼まれた時。コーヒーマシーンをいじってコンセントから感電し、パニックになって部屋をめちゃくちゃにしちゃったり、悪いことしてチャーリーに怒られるとビートルに戻って黙り込んだり、困ったりビックリしたりするときの表情が豊かだったりと、何度も可愛いと思う場面がありました。

さらに可愛いだけでなく、恨みのあるいじめっ子の愛車をぺしゃんこにしたり、警察に見つかった際に体を丸めて守ってくれたりと1人の戦士としてチャーリーを守る姿にギャップを感じ、かっこいいと思う場面も何度もあります。


⚫︎戦闘モード

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やっぱりトランスフォーマーと言えば、迫力満点のアクションシーンが見どころの一つです!普段は可愛い顔した、お茶目なビーなんですが、戦闘モードに入るとかっこよさが溢れ出ちゃってやばいです。まず、この見た目。変身前とは全く別物ですよね。(なんか、可愛いとか言ったら抹殺されそうな雰囲気…)

バンブルビーが地球にきて、最初の戦闘シーンでもこのフォルムチェンジをするんですが、それよりも作品後半、敵であるドロップとシャッターとのバッチバチな戦闘シーンがマジで熱いです!ここは、トランスフォーマーファンも勧めるシーンのひとつのようです!


⚫︎ラスト

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バンブルビーと聞いて、この2人の後ろ姿をイメージする人も少なくないと思います。これは一体何を表しているのでしょうか。最後まで見逃せません!!!


《高校生なりのまとめ》

ロボットアクション系の作品と聞くと、ゴツゴツ、ギシギシといった硬くて角のあるものをイメージされがちですが、今回の『バンブルビー 』はそのイメージで待っている人からすれば超変化球の内容になると思います。

もちろんアクションもありますが、それ以上にほっこりした内容なので初見の方でも観やすいんじゃないでしょうか。ファミリー映画としては緻密でウェルメイドな作品です。2年前の劇場で、隣の観客が「昔の映画みたいだったよね」と言っていたんですが、僕も、本作は真新しい古典だと感じました。敬遠するのは本当にもったいない。トランスフォーマーシリーズを観てなくても、ロボットとか興味なくても、必ず楽しめます。

万人におすすめの映画それが『バンブルビー』です。映画館で上映している時にお勧めしたかったんですが、出来なかったのが悔しいです。

それが今なら、Amazonプライムで観れるんです!!!

ぜひ、バンブルビー の優しさに包まれて下さい!


【予告はこちら】


親切に最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

次回もお楽しみに!


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