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【運営の想い】10年構想?!Yokoの想いを紹介

Yokoについて

(Yoko)

10年ほど前から教育への関心が高まり、大学院時代の友人たちと天川村に高校を作るプロジェクトが始動。
天川村には高校がなく、高校生になるタイミングで家族ごと移住をしてしまったり子どもだけが村から離れるということが多く、高校生という大事な時期こそ天川村で過ごしてほしいという思いがあったそうです。
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天川村と私


天川村は母の生まれ故郷。お正月やお盆にはこの自然豊かな村にある祖父母の家で過ごしていました。今は空き家になってしまったけどお墓参りには必ず帰る場所です。この村で行われている森林を活用した地域活性化について知ったことがきっかけで村を盛り上げる活動を2018年から勝手に開始。

(天川村村長と対話)


ビジネスの手法を地域課題解決に活かせるのではという仮説の下で仲間と奮闘し、この過疎の村に高校を新設するというびっくりな案をビジネスプランコンテストへ提出しました。それがきっかけで、デンマークのフォルケホイスコーレというものを知り、2019年に見学、2020年にはついに仕事を辞めて4ヶ月留学することに!


ショートコースにはせる思い


今回のショートコースでは、私がデンマークで体感した「生活に根ざした学び」「日々を大切に生きること」「自然と向き合い方」そして「日本人にあった幸せの形」を探すことができるよう企画を進めています。たとえショートコースが終わった後も、ここに集う方々と一緒に新しい学びを作り続ける取り組みを続けられたらと願っています。フォルケホイスコーレとの出会い天川村の村おこしを手伝う中で、その名前を知ったのが2018年。翌年の夏にデンマークへ旅行した時にどうしても気になって、見学をさせてもらいました。デンマーク第2の都市、オーフスからバスで1時間弱の国立公園の中にあるのがkalø(カルー)ホイスコーレ。ここで過ごした4ヶ月は、時間がゆったりと流れていました。そして今考えるととても濃密な時間でもありました。デンマーク語とデンマーク文化を学ぶ授業が、フォルケホイスコーレを深く知るのに大変役立っています。そしてここで出会った仲間と現在の活動をしています。自分が学びたいことを学ぶ楽しさも再認識しましたし、年代が違う人との交流の価値を感じました。対話をベースにしたデンマーク社会に憧れますが、自分が生まれたこの国を大切に思う気持ちも深まりました。こんな場所が日本にあったらいいなと想い、2年越しにショートコースを開講することになりました。

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運営チームの想いはそれぞれです、次は誰の想いが読めるのかお楽しみに!

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