荒井

35歳のサラリーマン(営業職)、長男7ヶ月時に3カ月の育休取得。日々の記録のためnot…

荒井

35歳のサラリーマン(営業職)、長男7ヶ月時に3カ月の育休取得。日々の記録のためnote開始。 → 37歳のサラリーマン(変わらず営業職)、次男、三男の双子誕生に伴い2度目の育休取得。 現在は妻が先に職場復帰したため、家事育児のメイン担当として日々奮戦中。

マガジン

  • 二度目の育休(このままだと1年を超える予定)

    一度目の育休から復帰して1年4か月、はや二度目の育休に入っております。 子どもが産まれるまでのこと、上の息子のこと、そして育休中の日々のことなどについて書いています。

  • 一度目の育休(3か月)

    2020年1月~3月の3か月間、初めて育休をとったときの日々の記録です。

最近の記事

次男、保育園入園への道②

次男がついに保育園へのチケットを手にしたので、入園に向けて日々バタバタと過ごしております。 今回は、いよいよ始まった慣らし保育について。 なめてました、慣らし保育 さかのぼること2年前、長男の慣らし保育は3日で終わりました。 初日:玄関先で泣かれることもなく、あっさりお別れ。 2日目:楽しんで遊んでいるようなので、お昼ご飯も食べちゃいましょう 3日目:お昼寝して、夕方までいってみましょうか といった感じで、拍子抜けするほどスムーズに終わりました。 入園時点の月齢は

    • 次男、保育園入園への道①

      4ヶ月以上ぶりの更新でいきなりのご報告ですが、 次男が保育園に行くことになりました! 肺の弱さゆえ感染症への抵抗力が低いとのことで、「集団保育は2歳になる頃に行ければいいね」と言われていた次男が。 7月から保育園に! 想定を半年以上覆す、怒涛の快進撃です。 これから始まる入園準備、入園前に受けられることになった鼠径ヘルニアの手術、そして慣らし保育を経て、自分の職場復帰。 復帰までのおよそ1か月間、結果ほぼまる1年になった育休生活のしめくくりとして、できる限り日々の記

      • 息子を看取った日

        妊娠14週で破水し、出産は絶望的と思われながら23週で産まれてきた双子。 それぞれ紆余曲折を経ながら、生後2か月を迎えようとしていました。 その間、双子弟は二度のおなかの手術、そして動脈管の手術を乗り越えてくれましたが、おなかの状態の悪化により急変してしまいました。 6月16日、水曜日。 深夜の電話で病院へ駆けつけ、朝方までいた病室をいったん離れ、仮眠していたホテルから再度戻ったのはお昼過ぎ。妻と二人で双子弟に寄り添っていたところに、ずっと担当してくれていた外科と内科の

        • 6月、もうすぐ生後2か月。

          妊娠14週で破水、羊水が流出した状態のまま奇跡的に妊娠を継続し、23週で産まれてきた双子。 肺が未熟ながらも懸命な処置を受けて少しずつ成長していく兄と、生後1か月で2度の手術を乗り越えた弟。別々の病院に入院する二人を応援しながら過ごした日々も、気づけば6月を迎えようとしていました。 仕事と面会、両立の難しさ 育休には入らず、かなり配慮をしてもらいながら仕事を続けていましたが、双子弟の2度目の手術あたりからは病院への訪問頻度が上がったこともあり、両立生活にしんどさを感じ始

        次男、保育園入園への道②

        マガジン

        • 二度目の育休(このままだと1年を超える予定)
          10本
        • 一度目の育休(3か月)
          10本

        記事

          生後1か月、兄弟それぞれの戦い

          604gと552gで産まれた双子の兄弟。2か月ほど羊水がない状態が続いた影響で肺が弱い兄の心配ばかりしていましたが、弟が突然手術になりました。 手術は無事に終わりましたが、病院を転院したことで2つの病院に通う日々が始まりました。 冷凍母乳、その重みたるや 術後はゆっくりではありましたが、呼吸が安定してきておなかもちょっとずつ整ってきました。弟の病院の面会ルールはまたちょっと違って「14時~20時の間」「1回あたり1時間」「面会時に次の面会日程を予約」という運用。行こうと

          生後1か月、兄弟それぞれの戦い

          生後5日、弟の手術。

          23週と4日、604gと552gで産まれてきた双子の兄弟。長かった出産当日を乗り越え、NICU(新生児集中治療室)での生活が始まりました。 NICU(新生児集中治療室)とは 医療ドラマや小説などでICU(集中治療室)はなんとなく認識していましたが、NICUの存在は今回の入院で初めて知ることとなりました。読んで字のごとく、集中して治療をしなければならない新生児が入院する部屋です。 うちのように超低出生体重児(1,000g未満の赤ちゃん)や、体重がもう少しあっても呼吸などに

          生後5日、弟の手術。

          出産当日。長かった一日。

          双子の兄が破水した14週、そこから2か月。 ひとつの境目となる22週を超えたところで、兄と弟の部屋を隔てていた部分も破れてしまい、流れ出る羊水の量が増えてしまいました。 何もなければ妊娠週数を伸ばして、できるかぎりおなかの中で成長してもらうことが目標でしたが、こうなると話は変わります。 今までは兄の部屋だけが破水状態でしたが、今回の変化によって弟の部屋も破水状態となってしまいました。 羊水が完全に消失した状態にはなっていませんでしたが、この状態で妊娠を継続するメリット

          出産当日。長かった一日。

          2ヶ月続いた息子との二人暮らし、そして突然訪れた二度目の破水

          14週で破水した妻が入院し、始まった息子(当時1歳9か月)との二人暮らし。ドタバタしながらもなんとか日々を乗り越えていましたが、やっぱりうまくいかないこともたくさんありました。 今回はそんなときにどう気持ちを保っていたかを思い出してみます。そして、おなかの中の子どもと共に日々奮闘している妻も、一つの節目を迎えます。 仕事がうまくいかない。そんなときは・・・ 仕事はチームのメンバーの助けで負担を軽くしてもらっていましたが、それでも忙しい時やうまくいかないことが続くこともあ

          2ヶ月続いた息子との二人暮らし、そして突然訪れた二度目の破水

          家事育児、さてどうしたものか

          前回の記事では、息子と二人きりになった中でどんな生活を送っていたかを振り返りました。 当時1歳9か月の息子との二人暮らしは結果として2か月強続いたわけですが、仕事をしながら家事育児タスクをクリアしていくのはやっぱりしんどかったです。 こういった話では「当時は必死で、ほとんど覚えてません」みたいなことをよく聞きますが、必死さが足りなかったのかぼんやりと記憶があるので、おおざっぱな家事育児のタスクごとに、自分がどう向き合っていたのかを簡単に振り返っておこうと思います。 【家

          家事育児、さてどうしたものか

          息子との二人暮らし、はじまりました

          双子の妊娠、そして14週で一人が破水し入院生活となった妻。 入院3日目、一通りの検査結果と今後のことを聞くために病院へ。妻とは二日ぶりの再会ですが、点滴をつなぎながら歩く姿は痛々しく、顔色もあまりよくないように見えました。 もともとかなり厳しい話を聞かされていた中、少しでも希望が持てる話があれば、、、との希望は早々に打ち砕かれました。 聞けば、「破水=外との通り道がある状態」で感染リスクがあるので、この週数(14週)であれば通常なら中絶をするとのこと。ただ今回は双子で、

          息子との二人暮らし、はじまりました

          子育て日記、再びはじめてみます

          ご無沙汰しております、荒井です。 前回の育休(2020年1月~3月の3か月間)から復帰して約1年4か月、7月から2度目の育休生活を開始しております。今回は約3倍となる9か月弱の休業期間を頂戴しました。 「え、前回から1年4か月ってスパン早くない?」 「9か月とはまたがっつりとったね」 っていう声が聞こえてくるほどこのnoteが読まれているかどうかは別として、まずスパンの件で言いますと主な理由は下記の2点です。 ・そもそも前回の育休が長男の生後7か月~9か月のタイミン

          子育て日記、再びはじめてみます

          振り返り:育休3カ月で手にしたものと失ったもの

          お疲れ様です。荒井です。 3月はまるっと記録をさぼってしまい、あっという間に社会復帰のタイミングとなってしまいました。まずはサラリーマン道を取り戻さねばならないのですが、一応節目なので振り返りをまとめておこうと思います。 1.改めて育休をとってよかったと思ったこと・息子の節目をリアルタイム視聴できる まずは月並みですが、やはりこれは最高でした。月齢で言うとだいたい7ヶ月半~10ヶ月半の期間だったのですが、「ハイハイした!」「つかまり立ちした!」「その勢いで伝い歩きもした

          振り返り:育休3カ月で手にしたものと失ったもの

          息子と父の児童館放浪記…ならぬ離乳食奮闘記

          お疲れさまです、荒井です。 会社に行っていないので正直温度差はあると思うのですが、育休生活にも確実にコロナの影響が出ております。 まずは先日vol.2をやっと書いた児童館、江東区では3/25までの休館が決定してしまいました。ようやく児童館での過ごし方も体得しつつあり、息子もつかまり立ちをし出して興味の幅も広がってきた矢先なので、だいぶショックですね。。 とはいえ嘆いていても遊べる施設が出てくるわけではないので、家で遊べる工夫をできるかぎりしていくしかないですね。9ヶ月く

          息子と父の児童館放浪記…ならぬ離乳食奮闘記

          息子と父の児童館放浪記vol.2

          お疲れさまです、荒井です。 「まさかvol.2書かない気?」 と妻からご指摘を賜りましたので、 直近の児童館訪問の記録を少々失礼します。 6つ中5つまで制覇 徒歩圏内に6つ児童館があることは vol.1で書きましたが、 5つは無事に巡り終えました。 それぞれ設備面での優劣もありますが、 やはり集まっている人の雰囲気とかで また行きたいかどうかを 自然と判断している気がします。 そんなこんなでリピートしたのが 深川北みずべです。 家から近いというのも

          息子と父の児童館放浪記vol.2

          なぜ育休を取ろうと思ったのか

          お疲れさまです、荒井です。 自分が育休に入る前に 育休を取得した人の 記事や本をいくつか読んだのですが、 そもそも育休取りたいと思う人って どんな動機づけやきっかけで取ったんだろう、 っていうところが 結構気になって読んでいました。 ので、自分の整理も兼ねてまとめてみます。 1.好きだったマンガ 小さい頃にハマった漫画って それぞれあると思うんですよね。 もちろん人並みにドラゴンボールや スラムダンクなどにも傾倒したのですが、 なぜか「クッキングパ

          なぜ育休を取ろうと思ったのか

          息子との児童館、からの・・・

          お疲れさまです、荒井です。 2月に入り、育休期間の1/3が終わりました。 「あっという間でした」 というのが常套句ですが、 「1月結構長かったなー」 というのが正直な実感です。 家事・育児はもちろんバタバタするのですが、 毎日基本的には同じメンバーで 過ごしているからなんですかね。 時間の流れは仕事のほうが早い気がします。 オフ会的なものへ、いざ初参加 さて、児童館めぐりは地道に続けており、 先日は深川北みずべというところに 行っていたのですが、

          息子との児童館、からの・・・