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自分の男としてレベルを計る方法※映画マトリックスで分かるシックスナイン
動画にこんなコメントが届きました。
A
「自分の事を分かっている、いわゆる内省力、客観視、俯瞰などと言うが、この点に関して、動画では上手い具合に自分を分かっている
男が芯があると説得力を持たせているし、納得するが。
一方で、絶対に自分の事など考えた事がないチャラい男がハンパしまくる
ヤリまくると言うのも確実に現実としてあると思われる。
まあ、女の質は置いておいてね。
でも、質の高い女とセ●レってのはそうそう出来るものではあるまい。
全部完璧にするのはまあ、一人の人間に収まるものではないわな笑
マシンガントークで相手に一切喋らせない
俺の従兄弟も真っ先に結婚して3人子供居るし。
センスと思考力、後で失敗を反省するなどは、
人生全てに重要と思われるが、意外とここら辺雑でも、
人生も女もそこそこ上手くやってるヤツは見るしね。
結局、男女ってなるようになるもんだと個人的には思ってる。」
B
「結婚してる割合から見てもそのうち
ほぼ9割の男性がそんな才能なんてないよ」
この二人の共通点は分かるでしょうか?
自分の尺度で計っているということで、結婚=ゴールになっています。
また「9割の男性がそんな才能ない」と先天的なものと
目指すところを才能化して自分の諦める理由を前提にしていたり、
「一人の人間に収まるものではないわな笑」も同じでそもそも
諦めてしまっています。
つまり、彼らの限界を彼らが決めてしまっているという、
アクセルとブレーキを両方踏んでプルプルしている、
ただのバイブになってるということです。
これは普段言ってることなので、まあ、この辺で。
今日はもう少し深ぼると、人間の発達というのはレベルがあります。
これは成人発達理論というもので、
・依存段階 成人の70%
一般論を言ういわゆる普通の人。
何かに盲目的に依存して、そのことに気付くことがない。
大抵の人はここで、このコメントしている人もここに属する。
自分の可能性を信じていなく、拠り所が自分にない。
・自己主導段階 成人の20%
何かを信じるのではなく、
「それは自分にとってどういう意味があるか?」と独立した人間。
いわゆる起業家や、洗脳から抜けたサラリーマンなど、
この辺から誰かを信じるのはやめて自分の道を模索しはじめる。
これより前と後にも発達の段階があるんですが、
おおまかにこの2種類でしょう。
依存段階の人からすれば、自己主導の人は「自分勝手」で、
叩く対象になります。
ただ、自分が妄信した人は逆に心の拠り所になるので、
信じることで自分の居場所を見出します。
また自己主導段階だと、今度は依存段階を見下し、
基本的には自分にとって使えるかどうか?が判断基準になります。
(これを道具主義的といいます)
だから私の言葉も、依存段階だと
「ほんとかな?俺にもできるかな?できたらいいな…」
と信じたりやめたりと揺れ動いて聞いてると。
自己主導段階だと自分の理屈を模索するので、
「なんとかモノにしてやろう」と考えます。
また今回の記事のタイトルも
・自分の男としてレベルを計る方法
なので、依存段階だと「俺大丈夫かな?」と信じる指標として、
主導段階だと「レベル上げるぞ」とみると。
私の記事は最低でも自己主導にいってほしい
ということで普段かいていますが、実際に本当に目指すべきはその上
(という表現も微妙なんですが)、主導を経て自己変容段階、
成人の1%が至る段階に向けてかいています。
自己変容段階は、他人主導を経て自己主導、
自己主導を経て…今度は世界から自分を見るという感じです。
感じというのは、定義しづらいというか、
しかも変容にも細かく3段階くらいあって、1%のなかでも
前期
===
中期
後期
に分けると、この中期にいくのがめちゃくちゃ難しいです。
ちなみに私のレベルは先月、中期に入りました。
この辺にはいると意味不明なことになってきますので、
話半分で聞いてください。
この中期に入ると構造に着目するようになり、
スピリチュアル色が強くなります。
スピリチュアルというと受け入れない人が増えてくるかと思いますが、
実際に体感すると
・収縮と発散を繰り返して自分の領域を徐々に広げること
というある意味、情報の筋トレみたいなイメージです。
これは人それぞれ解釈が違うかと思いますが、
それはなぜかというと、段階が変わると意識が変わってしまうからです。
上記の話は、「意味わからん、なんだそれ、妄想か?」
となる人もいるかと思うので、ここから大事な話です。
本当に目指すべきはその上(という表現も微妙なんですが)
→こういう表現をしたわけですが、そもそも意識の発達というのは
「上に行くぞ!」と思ってる時点で違うからです。
「女性にモテるぞ!イケおじに!」とか普通のおっさんが
思ったところでなれないのは、そもそもモテないおじさんが
勝手に妄想したイケおじを目指してしまうからです。
下の段階にいる時は上の段階が見えず、
そもそも上下で判断している時点で、
これはよくある自己主導側の理屈なんですね。
それを超えた変容段階になると、
そもそも上と下というよりは、
役割という認識になります。
さらにそれは自分の意志をこえたものであり、
そもそもなろうと思ってなるものではないからです。
日常的に言うと、違和感です。
今の自分に違和感があるので、
意識段階の階段をのぼるしかない…という状態になります。
ただ日常生活で普通に努力というか、
頑張っていれば最低でも自己主導には辿り着きます。
そして芸能人だとか今のお金持ちなど、
勝ち組になるのはこの段階で十分なので、ここで幸せ
(例えばドーパミンとかオキシトシンとかセロトニンとか出て、
気持ちいー!楽しー!みたいな人生)になります。
もっと具体的に言うと、プロスペクト理論の変化量です。
人は変化に反応するので、
伸びしろのあることをやってりゃ幸せになるわけです。
女性にハマるのも実はそれで、
普通の価値観(お金とか趣味とか)という伸びしろから
性に転換して変化量を楽しんでいるわけです。
ただ個人的には、最低でも自己主導には辿り着かないといけないというか、自己主導になってしまうというのが正解です。
依存状態の女性には優位性と道を示し、
自己主導の女性には優位性と利便性を示す、
女性の感情としては依存「この人についていけば良さそう!」
自己主導「この人使えそう!」というのが重要ということです。
変容になると(そんな女性ほぼいないですが)、分からないです。笑
そもそも判断基準が一定ではなく完全に
個人の個性が発揮されちゃってるので、画一的に語れません。
ただ変容の段階というのは非常に興味深く、
興味がある人は適当に成人発達理論の本でも買って読んでみてください。笑
マトリックスの主人公は少なくとも変容段階、それも中期以上なので、
ああいうイメージです、構造から見ていくのが普通になるわけです。
ただこの段階いたるには、他人と自分、自分と自分の闇を一度融合させて、陰陽のシックスナインをしなければいけません。
自分が何かを問うというより、何かから自分が問われる、
というパラダイムシフトが起きます。
ここまで色々言いましたが、そもそも成人発達理論も1つの理論で、
実はこの他にも色々な尺度(尺度とか、道具的な発想!)があります。
私がよく利用しているのも、あと4つあります。
だからこの発達理論が全て!ではなく、
多角的に人を見ることが自分を高めていく上で…と
しらじらしいこと言うつもりもなく、こういうのが私は好きなだけです。
単純な興味です。
ほとんどの人が依存か自己主導なら、
要するに個人の能力を上げて相手に「便利そう」
と道具主義的な印象を与えりゃ良いだけですからね。
この世界を上手に渡り歩くならそれで十分というか、それしかないです。
そこに「人間はそうじゃないだろう!」と摩擦が生まれるのは、
実際には個人の「理解されたい」「俺は人と違う」みたいな感情なので、
実は道具扱いされたくない!という人間が実際には
人を自己承認の道具にしていた…という笑えない構造があるわけです。
これをほとんどの人間が体感せずにしぬなんておかしい!
と思うのは普通だと思いますが、
実際にはそれも意識が生み出す幻で個人ができる
ことはただ前に進むということしかありえません。
モテるモテないというだけの話しではなく、
そもそも自分の魅力を高める…という視点の人にしか
響かない企画なので、依存状態の人であれば自己主導になるキッカケに。
自己主導の段階であれば、
自分の勝ちルールを確立するのに役に立つかと思います。
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