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【山の心得】~エコバッテリー?編~

こんにちは!みーちゃんです!!

家無きおやじという事で、ぶらぶらしている現状です。
用事があるので一旦長野県のキャンプ場から脱して三重県まで来ているのですが、「気温差が凄くて暑すぎる!」の一言です。5度は軽く違いますね。
用事が終わり次第、長野県に帰ります。あれ?長野県民になればよいの!?
この記事はイオンのフードコートで書かせていただいているのですが、意外にも平日のこの時間のフードコートって人がいます!
ご年配の方が多く、皆さんアイスを食べたり井戸端会議をされたりと、それぞれの時間を過ごされているようです。
確かに家にいるよりエアコン代がかからず、電気代が安い!という感じでしょうか?また、フードコート内を見ていて思うのが、角(入口付近)に甘味処のような休憩できるお店が設置されていることが多く、ビジネス的にも店舗の位置が良く設計されているなと感心しておりました。
確かに観察していると、集客に繋がっている気がします。
完全に個人的な意見なのですが、イオンって本屋さんが入っているところが結構あり、発見すると「本を読まなきゃ!(全然読めてないけど!)」という気持ちが先行して、ついつい入ってしまうんですよね。


【山の心得㉘】~エコバッテリー?編~

という事で今回はエコバッテリーに関して記事に致します!

エコバッテリーって何だろう?と思うかもしれません。
スマートフォンは生活必需品・世界のインフラとして普及しておりますが、登山でも既に必需品として普及してきていると僕は考えております!
(登山4種の神器に入ってこない?)
いざという時にSOSとしての機能を持つスマートフォンは登山では欠かせません。特に、必要なのはバッテリー残量のあるスマートフォンです。
バッテリー残量の無いスマートフォンは何の使い道も無いただのお荷物ですからね。
なので、今回はスマートフォンのバッテリー節約に関して記事にしたいと思います。

登山中のスマホのバッテリー節約術

改めまして、登山をする際、スマホは地図やコンパス、天気予報、緊急連絡など、多くの機能を果たす重要なツールです。
しかし、山の中では電波が不安定なことが多く、バッテリーの消耗が激しくなるため、スマホのバッテリーを節約する術を知っておくことが非常に重要です。今回は、登山中にスマホのバッテリーを長持ちさせるための具体的な方法をご紹介します。
特に連泊の縦走など重宝すると思いますよ。

・機内モードを活用する

登山中、特に電波の届きにくいエリアでは、スマホは電波を探すために多くのバッテリーを消費します。
これを防ぐためには、機内モードを活用しましょう。
機内モードにすると、電話やデータ通信がオフになるため、バッテリーの消耗を大幅に抑えることができます。
GPS機能を使いたい場合は、機内モードをオンにしたままGPSを有効にすることが可能です。
機内モードは基本中の基本なので、最初に活用する術です。

・画面の明るさを調整する

スマホの画面の明るさはバッテリー消費に大きな影響を与えます。
画面が明るいほどバッテリーの消耗が激しくなるため、必要最低限の明るさに調整することが重要です。
また、自動調整機能をオフにして、手動で設定することで、さらに節約効果を高めることができます。
あまり使わない場合は一番暗くしておくことを推奨します。

・アプリのバックグラウンド更新を停止する

多くのアプリはバックグラウンドでデータを更新し続けており、これがバッテリー消耗の原因となります。
登山中は、不要なアプリのバックグラウンド更新を停止しましょう。
設定メニューからアプリごとにバックグラウンド更新をオフにすることができます。

・省電力モードを活用する

スマホには、省電力モードや低電力モードと呼ばれる機能が搭載されています。これを有効にすることで、スマホの性能を抑え、バッテリーの消耗を抑えることができます。
省電力モードでは、バックグラウンド更新や自動ダウンロード、視覚効果などが制限されます。

・不要な機能をオフにする

登山中に使用しない機能はオフにしておきましょう。
Wi-Fi、Bluetooth、NFCなどは不要であればオフにすることで、バッテリーの節約につながります。
また、登山中は音楽や動画の再生も控えめにすることをおすすめします。
とは言いつつ、バッテリー残量の管理をしながらであればメンタルケアとして音楽やアマゾンオーディブルを聞くことも推奨しております。。

・バッテリーセーバーアプリを活用する

バッテリーセーバーアプリを利用することで、スマホのバッテリー消耗をさらに抑えることができます。
これらのアプリは、不要なプロセスを自動的に停止したり、省電力設定を一括で適用したりする機能を提供してくれます。

・スクリーンタイムを最小限に抑える

スマホの画面を点灯させている時間が長いほど、バッテリーの消耗が早くなります。
登山中は、必要なときだけスクリーンをオンにし、できるだけ短時間で操作を終えるように心がけましょう。
また、スクリーンタイムアウトの設定を短めにしておくことも有効です。

・モバイルバッテリーを持参する

いくらバッテリーを節約しても、長時間の登山ではバッテリーが切れてしまうことがあります。
そんな時のために、予備のモバイルバッテリーを持参することをおすすめします。というより僕は必須の持ち物と考えております。
モバイルバッテリーは容量やサイズが様々なので、自分の登山スタイルに合ったものを選びましょう。
重すぎず、容量が少なすぎず、山行に合ったモバイルバッテリーを持っていきましょう。

・不要な通知をオフにする

通知はバッテリーの消耗を促進します。
登山中は、緊急連絡以外の通知をオフにしておくと良いでしょう。
設定メニューから通知の管理を行い、不要なアプリの通知をオフにすることができます。

・オフラインマップを活用する

登山中は、インターネット接続が不安定なことが多いため、オフラインで使用できる地図アプリを活用しましょう。
事前に登山ルートや目的地周辺の地図を事前ダウンロードしておくことで、バッテリー消耗を抑えながら安全に登山を楽しむことができます。

・具体的な節約方法の手順

簡単ですが、以下にザックリ具体的な手順を示します。

・機内モードの設定方法
画面を上下どちらかにスワイプしてコントロールセンターを開きます。
②飛行機のアイコンをタップして機内モードをオンにします。

・画面の明るさ調整方法
①設定アプリを開きます。
②「画面表示と明るさ」や「ディスプレイ」または「画面表示」を選択します。
③明るさのスライダーを左右に動かして調整します。

・バックグラウンド更新の停止方法
①設定アプリを開きます。
②iPhone:「一般」を選択し、「Appのバックグラウンド更新」選びます。
 Android:「アプリ」または「アプリと通知」を選択します。
③iPhone:不要なアプリのスイッチをオフにします。
 Android:不要なアプリを選び、「バックグラウンドでのデータ使用を制限」を選びます。

スマートフォンの機種によっては設定が全然違ったりしますので、あくまで「ザックリ」として参照下さい。

まとめると

登山中のスマホのバッテリー節約術を駆使して、スマホを長時間使用できるように工夫しましょう!
これらの方法を実践することで、バッテリー切れの心配を減らし、安全で快適な登山を楽しむことができます。
登山は自然との調和を楽しむ素晴らしい活動ですが、現代のテクノロジーをうまく活用することで、さらに安心して楽しむことができるでしょう。
冒頭も記載しましたが、スマートフォンは既にインフラであり緊急時に非常に役に立ちます。電波さえ入れば天気を調べたり、SOS信号も出せます。
その他アプリで便利なツールが非常に多く、「ドラえもんのポケット」と言っても過言では無いかも・・・
なので、「様々なバッテリー節約術を駆使し、それでも足りない場合はモバイルバッテリーで充電。」というスタイルを是非活用してください。

という訳で今回の【山の心得】は
「スマホのバッテリー節約術」
に関して記事に致しました。

今回も最後までご拝読頂きありがとうございます!

また次回もご拝読頂けると幸いです。!

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