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フォト散歩 鎌倉・横浜・東京

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ぶらぶら散歩しながら時々、撮影。気になるものがあったら、気ままにシャッターを切る。あとで言葉をつけてみる。自分の生きた街の記録。
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#フォト散歩

東京散歩 YUMEJI✕東京都庭園美術館

東京散歩 YUMEJI✕東京都庭園美術館

今日は目黒にある庭園美術館にGO!
だけど、その前に目黒といえばお不動様があるので、寄って行こかな

いつもの行人坂を通ります

ここは、お不動様の前にある稲荷大明神。手を合わせましょ

比翼塚ってなんだろ?

へ〜そうなんだ。平井権八でどんな人だろ?

こんな人。水も滴る良い男。絵になるわ

なんか、あそこに気になるお店が…

うなぎの名店、にしむら。本日は休業日でした。チェックしてたのに残念

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鎌倉散歩 江ノ島夕景

鎌倉散歩 江ノ島夕景

贅沢な人の涼みや柳橋/と詠んだのは正岡子規。意味は違えど、命があり健康であることの贅沢を噛み締めながら、江ノ島に夕涼みにでかけよう。夜には江ノ島がライトアップされるようなので物見遊山がてら写真でも撮ってみよう。

夕涼みとはいえ、今年は異常な暑さで江ノ島植物園でもアオノリュウゼツランが開花したらしいので侮れない。

人波があれば狭い江ノ島のこと、熱気で体感温度はさらに上がりそうだ。まあ、覚悟して行

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鎌倉散歩 文学史に残る海棠に会いに行こ 本覚寺~妙本寺

鎌倉散歩 文学史に残る海棠に会いに行こ 本覚寺~妙本寺

大正14年(1925)23歳の春、小林秀雄は中原中也と出会った。

「中原と会って間もなく、私は彼の情人に惚れ、三人の協力の下に(人間は憎み合う事によっても協力する)、奇怪な三角関係が出来上り、やがて彼女と私は同棲した。この忌わしい出来事が、私と中原との間を目茶々々にした」と『中原中也の思い出』に綴られてる。

中也との間で織りなした悲劇と友情。

「あの日、中原とふたりで見上げた海棠(かいどう)

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鎌倉散歩 海棠を訪ねて 妙本寺~海蔵寺 

鎌倉散歩 海棠を訪ねて 妙本寺~海蔵寺 

妙本寺を後にして、段葛経由で海蔵寺へ向かお。
今日は暖かくてのど乾いた。休憩もしたいな。

おお、ここは綺麗な橋。名前もきれい。

琴の音のように澄んだ松風が・・

川の水音に映え・・

聞く人の心を潤したと伝わる・・

琴弾橋だそう。 

ひらひら舞う櫻にベストマッチ

あっという間に段葛。

みんな写真撮ってる。

まだ若木だけど、ゴージャス。

「来てよかった」と、みんな笑顔。

めちゃ、穴

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