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抜きん出た成果を上げるには、多様性に富んだ「集合知」が不可欠

■ 本日のテーマ

◉ 抜きん出た成果を上げるには、多様性に富んだ「集合知」が不可欠

Googleは「働きがいのある会社ベスト100」で、ここ10年ほどの間に何度も第一位に選ばれているそうです。
それではGoogleのどこがそんなに魅力的なのでしょうか。

ピョートル氏によるとGoogleの一番の魅力は、「チームを大事にするところ」だとありました。

世界のビジネスの最前線では、いわば「チームづくり」というものが改めて見直しされるようになっています。

それは、今日の変化の激しいビジネス環境の中で抜きん出た成果を上げるためには、ダイバーシティ(多様性)に富んだ「集合知」が不可欠だからだそうです。

集合知というのは、単純な足し算ではなく、掛け算、つまり指数関数的に増えていくものだとありました。

思いもよらないシナジー(相互効果)を生むためにチームで考えながら動く。
当然ながら、チームをまとめるマネジャーの役割は非常に大事だと説かれていました。


■ 読んで考えたこと

ダイバーシティに富んだ集合知が不可欠というのは、考えさせられました。

ウチの会社でも外国人の方を採用して、以前よりも成果物のクオリティーが高くなりました。

一方、いろいろな価値観を持ったメンバーを、相互効果を生むチームにまとめるにはマネジャーの器量が問われるとも思いました。

個々人の良い魅力を引き出せるように、学びながら実践していきたいと思います。

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