映画感想『僕は明日、昨日の君とデートする』福士蒼汰 小松菜奈 東出昌大 原作小説 七月隆文

おはようございます!
アマゾンプライムビデオにて視聴しました
ネタバレ的です未読未視聴の方はご注意くださいまた、ストーリーを詳細に追うわけでもありません
個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります




じっさい

なんの予備知識もなしに
本作を鑑賞

もしくは
原作を読む

された方が

きっと

自分が

おや?

気づいて
いろいろ
推理できて

楽しいかと思われます<(_ _)>(*^-^*)



えいでん

列車の車体に書いてあるから

比叡山の「えい」かな?と

予想しつつ検索

はたして
えいでん ⇒
叡山電鉄(親会社:京阪電鉄)

そして
作中

宝ヶ池
という駅が出てくるので

それも調べて

ははあ

アート関係の大学は
カートゥーン科?があるから
京都精華大学のことかな?



ひととおり
リアルワールドの情報を仕入れました


あらすじは
私個人の趣味として
みてしまうと
残念なので
スルーして
初見!



登場人物は
福士蒼汰さんが主役青年ですし

えいでん
車内で
ひとめぼれする女性は

透明感のある美女ですし(小松菜奈さん)


ほのぼの
もしくは
風景の美しい

恋愛物語を
ふわっと
あじわえるのかな

期待しつつ



しかし

なにかのおりに
ヒロインが不自然に
涙をこぼす様子から


あれ

萩尾望都さんの
「マリーン」
みたいだな

ざわっ

とくる



SF
タイムトラベル

関与する
悲恋物語かしら


はたして


けっこう
複雑な
時間軸

交錯する

という設定でした



大まかに言って

青年の時間軸と
ヒロインの時間軸は
逆に流れているのです


お互いに20歳の
とある30日間


予知能力が
あるかのように


彼女は
あらわれる?



彼女の持っている
小さなメモ帳に


青年からすると
未来の出来事がメモされている

そして

彼女の「出会って一日目、二日目・・・」が進むにつれて
自分の日付はカウントダウン?


あらかじめ
予定されていることを
なぞるだけの


演じられた
ハッピーなお付き合い?


青年は
むなしさを感じて

疑問を
彼女にぶつけたりもするが


時間軸の
意味を悟って


彼女の涙の意味に
気づいて

愕然とする



自分にとっての
彼女との
はじめては


彼女にとっては

自分との
さいご


なのだと



SFとしても
あじわえますし

はかない恋愛としても
ひたれました



また
東出昌大さん演じる
主人公青年の友達の


初デートアドバイスは


いいやりかた!


まなべました


待ち合わせ場所に
はやめについて

その辺を
ぷらっと
一周して

よさそうな
お店などを
チェックしておくってことです


調べてあっても
その日は店が休業だったり

彼女さんが
興味を示さなかったりしたら
予約が無駄になったりしますから

あくまでも

しぜんに
流れを楽しみつつ

おおきな空振りにならないという


かつまた

はりきりすぎて

完璧な予定を組みすぎて

予定をこなすことに必死になりすぎて
彼女の気持ちやノリを置き去りにすることも
回避しやすいという


おばさん
この方法

もっと
若い時に
しりたかったわ?


なるほど
いいアイデア


ほどほどに
予習しておくけど

本番の感動は
取っておく


余談ですが

この映画で学べた
お得Tips
でした




いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)


ではまた!



まきのしょうこ






蛇足


素敵な恋愛ものに
この解釈を
かきたくなる
おばさんを
おゆるしください…(-_-;)


幻滅したくない方は
これ以降は
無視推奨です





さいごのほうの
ややひげ面の
40代ぐらい?の
おじさんと化した主人公青年が


幼い日の
ヒロインに出会う場面



メルヘンとしては
オッケーですが


事案として
とっつかまったら

かわいそうです…(-_-;)



いや
やぼな
蛇足でした


すみません



いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)


ではまた!


まきのしょうこ





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