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シニアですが何か?
自分がシニアの仲間入りをしてから気付いたことが結構あります。
その前に、国連では「シニア」の定義を60歳以上、WHO(世界保険機構)
では65歳以上と定めています。
また、65歳から74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者としています。
55歳過ぎをシニア層と呼んでいたりもするようですが、自分としては60歳の還暦を迎え、かつ嘱託となって第二の人生がスタートしたのでシニアの仲間入り!
単なる通過点でそれほど直接的な影響は少ないと思っておりましたが少々甘かったです、一般社員と嘱託社員では大きな隔たりが・・・?
給与面では当然でも気持ちの上で何となくのサポーターと思うようになり
なんとも寂しい限りでしょうか、既に慣れましたが・・・。
職場環境によっても違うとは思いますが、それなりに人材が揃っていれば
シニアの居場所は微妙です、下手に最前線に出れば後輩たちがやり難い?
「私が、自分が、俺が~」などと叫びつつ最前線で旗振りでもしていたら
本当に有難迷惑じゃないでしょうか、縁の下の力持ちならOKですが・・・。
静かにおとなしくしていれば大丈夫、でもありませんが現役世代の方々との
絡みは難しいと思います、人間関係は常に大変ではありますがね。
静かに黙って必要な時だけ顔を出す~その他は邪魔にならによう上から目線でなく同じ目線にて自分経験値をアドバイスして行くことが肝要。
いずれ誰もがシニア体験をすることになりますので、出来る限り良き前例と
して生き様を残していけたらなんて考えてはいますが難しいですね。
どのようなアドバイスが贈れるのか、そしてそれはどれだけ貢献が出来る?
シニア側からの目線と若い衆の見方も違うので単純比較は無理ですが適材適所にて自分の得意を売れるのが一番ではないかと思います。
既にウザイ存在ながら役立てる力と経験値は持っていますので、自分の居場所をそれなりに作って貢献を続けたいですよね。
果たしてどんな風にみられているのやら~実は気になります(笑)
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