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嘱託社員のホンネとタテマエ 「欲望は消失して行くのか?」

多くの欲望は、必ずしも意識されているわけでなく、「ニーズ」の形となって初めて知覚されるものらしい。

「ニーズ」が地表に噴出する溶岩だとすれば、欲望は地中に眠るマグマに例えることができるとのことですが、加齢と共に変化して行くものですよね。

欲望は固定化されることなく、時代や環境によって絶えず揺れ動きながらその姿を変え続けていますし、自分の年齢やおかれた環境によって大きく変化する。

とは言え、生きている限り色んな煩悩は消えません、幾つになっても衣食住
始めお金にしろモテたい欲求など本当に色々ありすぎますよね・・・。

でもご安心を~殆どの場合、若い時にはギラギラしていて様々な欲望が渦巻いていたとしても次第に毒気は抜かれ人畜無害になって行くものです。

そして強烈な野望であったものが次第に夢や希望や懐かしい思い出に変化し
てくるものです、要は加齢と共に希望がひとつずつ失われて行く?

何か悲しい話になりますが、これは仕方ないことだと思います、誰もが老化といずれこの世を去っていくことを覚悟しないといけないのです。

諦めていくのではなくきっと本当に譲れないことがクローズUPされることになるだけだと思います、だから形は変わっても情熱だけは失うなかれ。

きっと個人差があると思いますが、自分の場合はもう既にセカンドライフ状態であります、シフトは終わっていますが、目標の再設定は終わってない。

これから先のことは良くわかりませんが、このままなだらかに右肩下がりの人生に向っていくにではないかと思います、それでいいんじゃないかな?

決して人生をあきらめたワケではありませんが、無理は禁物だし全てにおいて制限が掛かり始めています、最大の問題はあと何年健康で生活出来きるか否か?

考えても始まらないいので大いに自分流を貫く悔いの残らない人生を歩むべきだと思います、これから大いに余命を楽しまないとね・・・。

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