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還暦を迎えたら本を書こう!【実戦編】「テーマを決める」(自分史編)(前編)

人は誰でも生涯の内に1作品だけは名作を書くことが出来る、そのテーマが
「自分史」であります、要は生まれてからの生涯は誰も凄いドラマです。

確かに第三者が読んだ時どんな印象を抱くかは別として自分史を書くと間違いなく長編ドラマになります、それって同じ人は絶対にいません。

限りなく似た模様はあるでしょうが、十人十色日本国内であっても約1億2千万の物語があるのですからそりゃ凄いことです。

生涯を振り返るタイミングは人生の中において何度かあります。

就活時の自分史確認もあるでしょうし、結婚式での公表~そして定年を迎えての半生の振り返り~そしてこの世を去る時・・・?

この世から去るときには個々人様々で身内に囲まれて人生総括の挨拶をして
行ける人はごくまれだとは思いますが、一説によれば亡くなった後、閻魔大王の検閲があるようです、要は死後の世界の自分の行く場所はどこか?

そこでは大王が亡くなった方の一生涯をフィードバック映像で試写会のように上映された画像を見るらしいですが、もう完全に誤魔化しは出来ないらしい?

本当なのか否かは分かりませんが、生きている内に自分史を残して行く作業はすべきじゃないかと思います~正しく本を書き残して行く感じで・・・。

書くタイミングとしては定年を迎える頃の還暦になった時が良いのではない
かと思っています、そこが人生前後半の切り替わる時期ではないかと思います。

別に文学的に素晴らしいとか、波乱万丈での長編スペクタルじゃなくてもOKです、でもきっと個々人の人生物語を残したら皆凄いと思います。

対外的じゃなくて良いのです、自分の判断内で結構なのです、どうしても世の中的に凄いことを望まれるかも知れませんがそれって無理です。

だって100mを15秒で走るのが生涯でのベストタイムの人が、10秒の壁の
体験談は語れませんが、100m走る体験や最初は20秒かかっていたのが練習で15秒にまで縮めた話は語れます。

【後編に続く】

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