見出し画像

生きがい探しの旅!(基礎編)将来不安の正体は?(生活編)

健康に留意してお金の不足に困らなくなれば第二人生を楽しく過ごすことは
出来るのでしょうか、笑って過ごせますでしょうか?

働く理由60~64歳は「生活の糧を得るため」 65~69歳では「健康にいいから」、「いきがい、社会参加のため」という理由が増えています。

65歳以上の高齢者では、「自分自身のために働く」、「仕事に生きる価値や意味を見出している」人の割合が多いことがわかります。

それなりに健康で働けていてお金も生活に困らないレベルなら幸せか?

やはり衣食住の生活が落ち着いていることが基本ではありますが、それが
ゴールではありませんので厄介だと思います。

「生きがい」の設定によりますが、それってどう暮らして行きたいのかの夢や希望に繋がるものだと思います。

結局は自分自身で見つけねばなりません。

「健康生きがいづくりアドバイザー」(1992年~)
リタイア後に備え現役時代からの、「会社人間から社会人間へ」「仕事人間
からゆとり人間へ」といったライフスタイルの変革が叫ばれています。

同時に、中高年に対して健康と生きがいづくりを啓発し、機会・情報を提供し、相談・助言に応じる、といった役割を果たす支援者が求められます。

「生きがいは与えられるものではなく,自ら実現していくもの」という視点で、その人にとっての生きがいをクリエイト(創造)していくことを支援する知識と技法を身につけた専門職です。

「生きがい情報士」(1998年~)
中高年齢者の精神的・身体的な健康の維持・増進とセカンドライフの生きがい創造を支援することを目的とする。

社会参加、就労、健康、余暇、経済、医療、福祉等の領域に関する専門知識、相談援助のための専門技術および必要な支援情報を検索するためPC技術等を駆使し個々に必要な情報の提供、関連機関等への紹介およびライフプラン作成やその他必要な支援を行なう者。

一般財団法人健康・生きがい開発財団が認定・登録(HPより抜粋)

今後必要な知識であり専門家の養成が必要だと思います、介護資格と同様
生きている限り誰もがお世話になる可能性がありますので世の中に浸透し
必要とされるようになることでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?