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我思う故に我あり「政治家達の暴言・失言に思う!」

4月9日の統一地方選を前に選挙が多くなってきた感じがします。

選挙が近くなって来ますと途端に田舎であっても政治色が出て来て集会やら
辻演説等々、なんとなく慌ただしを感じるようになりますが・・・。

一番近い大失言は、経済産業省出身の荒井勝喜首相秘書官が3日夜、記者
団の取材にLGBTQなど性的少数者や同性婚のあり方を巡り「僕だって見るのも嫌だ、隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」などと差別的な発言です。

その後発言は撤回され謝罪の意は示したようですが、結果即更迭された。

処遇としては当然だとは思いますが、問題は記者団を前に話してしまう非常識であります、だって思っていたことを軽い気持ちで話しただけでしょうが、大問題になって炎上し更迭なんて容易に想像出来るではありませんか?

普通の凡人一同組所属の人ではありません、世の中的にはトップ1%未満の
超エリートの方です、その人がミス発言だとしても全くお話にありません。

要はたまたま口が滑っただけなのかも知れませんが、普段からそう思っていたのは事実だと思います、だとすれば人間として根本的にまずいのでは?

また、「人権や価値観は尊重するが、同性婚を認めたら国を捨てる人が出て
くる」との趣旨の言及もあったようで、もうどうにも本心からダメ人間では、と思います。

こんな思想の人がこの国を指揮するっ超トップ0.01%以内のクラス所属なのです。

更に過去の話にはなりますが「愚か者めが、このくだらん選択をしたばか者どもを絶対に忘れん」と2010年に発言した自民党の丸川議員。

子供の喧嘩の場面ならまだしも公の国会の場でこんな暴言を発するとは、本性はどうなのでしょうか、もう並の一般人では考えられないと思うのですが・・・。

根本的に人としての常識、モラルハザードしています、そんな方々この国の
トップ階層におられるとはもう言語道断を通り越して人としての根本を疑いますね。

幾らその後に発言を撤回され謝罪されても基本的人格として既にすり込まれているのですから基本的人物像としてはNGです、何とも情け無い話です。

本当はそう思っていなかった、つい口が滑っただけなんてあり得ません。

心の底でそう思っていたから発言してしまったのですから、政治家の皆様並びに人の上に立つ身の方々は大いに自己研鑽を忘れず、また基本的人格を大切に!

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