我思う、故に我あり.3 vol.22「並みのアスリートでは稼げない?」
ドジャースが大谷翔平選手がメジャーリーグのドジャースと10年総額7億ドル(約1,015億円)の契約を結びました。
97%を契約期間満了後の後払いとする異例の形式となっている様でまだ騒ぎは収まらないようですが、お陰で山本由伸投手(25)と総額3億2500万ドル(約462億円)12年契約を結びました。
投手としてメジャー史上最高額となったようです。
世界で最も稼ぐプロスポーツ選手 TOP1~5(2023年収)
1.Cristiano Ronaldo/クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)
総収入:1億3,600万ドル
2.Lionel Messi/ルオネル・メッシ(サッカー)
総収入:1億3,000万ドル
3.Kylian Mbappé/キリアン・ムバッペ(サッカー)
総収入:1億2,000万ドル
4.LeBron James/レブロン・ジェームズ(バスケ)
総収入:1億1,950万ドル
5.Canelo Alvarez/カネロ・アルバレス(ボクシング)
総収入:1億1,000万ドル
アメリカの経済誌・フォーブス誌が「世界で最も稼ぐスポーツ選手ランキング50」2022年5月1日~2023年5月1日に得た賞金や給与・ボーナス、同期間のスポンサー収入を合算して算出したもの。
ちなみに大谷選手はスポンサー収入が約3,500万ドル(約51億円)あったので10年7億ドル(年7,000万ドル)とすれば計1億500万ドルになります、もう世界トップクラスの稼ぎとなります、物凄いことですね。
・メジャーリーガーの平均年俸は約4億8000万円
・日本のプロ野球選手平均年俸は4468万円
・サッカーJ1選手の平均年俸は3754万円
公表されているプロスポーツ選手の年収を検索してみましたが、確かに大騒ぎされております大谷選手や山本選手は特殊な例です、あそこまで超々有名になれば上限としてあれだけのお金が稼げる、様は価値があるってこと。
それに比べたら日本プロ野球選手やサッカーのJ1リーグの選手の稼ぎは確かに一般人に比べたら凄いですが、平均値はそこまで凄くはないように思います。
ましてやスポーツ選手の場合せいぜい40台前半位までが精一杯です。
サラリーマンが65歳迄働くのが普通な今随分若くしての引退となります。
その後指導者や解説者、タレントへ転向出来れば良いのですが・・・?
どのような世界でも超一流は全体の1%にも満たないです。一流であっても10%は行かないでしょうから、サラリーマンが如何に気楽な商売かが分かりますね?
それなりにやっていたら解雇はされず生活費は稼げますので・・・プロスポーツでもまだメジャーなら日常生活には困らないでしょうが大金持ちになるにが並大抵ではありませね、まずは得意な分野を磨き武器にしていくしかないですね。
「あこがれるのをやめましょう!」得意業を見つけ一点突破で勝負してみる、あこがれではなく目標として頑張ってみるのが良いのではないでしょうか?~ファイト!