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天地の事件簿VOL.9「老人性うつ症」(後編)

世の中には自分自身のうつ症状に悩んでおられる方は意外と多いのではない
かと思います、抜け出す方法はあるのか?

大切なことは、まず本人の様々な体調不良の訴えを認めることです。

否定や反論をしてしまうと、本人の抑うつ症状や不安症状が悪化してしまう
ことがあります、まずは共感してあげると改善に向かい易いです。

自分が今うつ症になっているのか否かは不明ですが、症状としては出てきて
も可笑しくない時に差し掛かっています。

病気、定年、仕事や家庭での居場所の変化等々、二周目の人生に突入して色んな変化が起こって来ているのです、果たしてこの先はどうなる?

正直若い時には全く気にもしませんでしたし、それこそ病気になる前までは
全くもって若い時のままの延長線上を歩いていましたが、今は違います。

人生の夢も希望も目標も見失い、この先どう生き抜いて行こうかさえ明確じゃないどころか何も見えてくる風景がありません。

困ったものというよりこの先何を楽しみに生きて行くのか?

取り急ぎ本を書こうと挑戦中ながら、それで満足は全然していません。

かと言って何かしよう、したいとも思ええて来ませんでひたすら困惑中?

幾つまで、あと何年生きられるか分かりませんが本当に何か「生きがい」を
探し出さないと人生楽しくないですよね。

何とか脱出する方法と扉を見つけ公表していけたらいいな~なんて思って
います、きっと皆さまそれなりにその時になって実感するはずですから・・・。

過去職場でうつ症になった若き人と接する機会がありましたが、見た目は普通なのに何となく肌に張りやツヤがなく目もうつろ~なんてイメージがあります。

もしや今の自分がそんなチョット生気が抜けて感じなのでしょうか?

克服して二周目人生を謳歌して行けるようファイトですね!

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