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嘱託社員のホンネとタテマエ「漠然とした人生への不安?」

「明日は明日に風が吹く」とは思いますが、実はその先に対し不安を実感するようになるのが第二の人生の特徴ではないか?

まだ「明日元気で生きているか否か?」などとは思いませんが、若い時と決定的に違うのは明るい輝ける未来の想像が難しくなって来ている点です。

30代位までは「今に見てオレ、必ず天下を獲ってやる!」的な根拠の無い自信がありましたが、40代に入ってからは「こりゃもしかしたらこのままズルズル?」と半ばあきらめ始め50代では完全に現実を知り幻滅。

そして夢は追うもの、見るもので叶えられないものではないかと自覚するようになりました。

還暦を迎えてからは「これが現実だったんだ・・・」ともう手遅れに気づきこの先をいかに生きるかを模索中です。

要は結局凡人道を踏み外さずその他一同を演じきってきた感じであります。

後半戦は始まったばかりではありますが、既にバラ色の未来を夢想すること
すらできませんで、不安は募る一方ながらどうにもなりませんね・・・?

諦めてはおりませんが、この先起死回生のV字回復に兆しも見えてはない。

どうやって生きていけば良いのか、何をすればどうなるのか正直全く見えて
いません、しかしこのまま右肩下がりの下降線をたどるのも嫌ですよね。

こんな心境に陥るとは想像すらしていませんでしたが、決して特殊なケース
ではなく誰もが陥る可能性大です、それが人生というやつではないか?

などと如何にも達観している様に見えるかも知れませんが、結局のところ何も分かっていない、見えていないから不安なのです。

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」よろしく「ダメおやじ~正体みたり単なるシニア」なんて結果もっと元気よく先を見据えてパワフルに動かねば何も起きません。

静かに枯れて去っていくのであれば、自分らしい去り方をしたいではありませんか?

生きている限りチャンスは無限大なはずですが、誰にも公平にチャンスが訪れるか否かは不明です、だからこそ自分を信じて行動することです!

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