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凡人だっていいじゃないかvol.6「ある凡人の生涯」(後編)
分岐点で違った選択をしていたなら脱凡人は成し遂げることが出来たのか?
正直不明です、恐らく10年に一度は大きな岐路があったはずです、そこですべて違う判断をしていたなら、もしかして凡人は卒業していたのか?
恐らく答えはNO!です、その程度で人生は変わらないと思います。
変わるにはまず自身の住む環境から変えないとダメです。
人は環境に左右される生物ですからとにかく環境を変えることが大事。
でもね~その時々で環境を変えるって難しいです、確か自分も30代の時単身赴任で都内に出張所を作ってやろうか~なんて話があり、物件探しまで行いましたが、結局「時期尚早~意地が出来るのか、単身赴任は問題?」
等々、周囲が勝手に騒いでボツになりました。
その後新規事業の立ち上げのための模索部署が出来て責任者になったりし
ましたが、結局周囲からグタグタ言われ解散しました!
などとロクなことはありませんでしたが、結局自分でチャンスを確実にとらえ継続していくことが出来なかったのです、全て自分の甘さだったかも?
今タイムマシンで当時に戻ることが出来れば多少は違う振る舞いをするで
しょうが、果たして変身は出来たでしょうか、自信はありませんね。
結局そんな優柔不断で決断力もなくて天邪鬼的に生きているから何も起きない凡人道をマッシグラなのです、もっと機敏に臨機応変に対応できなかったならダメなのです、と今頃反省しても始まりませんね?
凡人は凡人に生まれ凡人に育って行くのです、どこかで改変しなかったら
生涯同じなのです、気付いた時には手遅れかもですね・・・。
生きている限り人生は変えられますので、この先で転換することは可能か?
脱凡人への挑戦はまだ続くのであります、結論は出るのか?
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