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世相解体新書vol.1「SDGS」と「LGBTQ」

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の別ウィンドウで開く後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

~外務省のHPより


LGBTQとは、Lesbian(レズビアン=女性同性愛者)、Gay(ゲイ=男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシャル=両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー=心と体の性が異なる人)、Queer/Questioning(クィアまたはクエスチョニング=性的指向・性自認が定まらない人)の頭文字をつなげた略語で、いわゆる性的少数者(セクシュアルマイノリティ)の総称です。

1970年代に主にゲイが差別撤廃や法的権利の獲得を求めて行ったパレード
などを出発点に、性的マイノリティへの理解を求める活動が世界的に広がっていき、その過程で使われるようになりました。近年ではSDGs(持続可能な開発目標)が求めるジェンダー平等やダイバーシティ(多様化)&インクルージョン(受容)の推進において、LGBTQへの理解が不可欠とされ、企業でもさまざまな取り組みが進んでいます。

~SMBC日興証券HPより


最近流行りの両単語ですが、恐らく目にしない日はないのではないでしょうか?説明を読めば何となくわかりますが正直詳細は不明です。

でも確実にこの単語は世界を駆け巡って行くのです~それこそ自分が今20代
か30代であるなら「時代のキーワード」と言うことでもっと深読みできるようになるでしょうが、もう既にそんな元気はありません。

情けないかな先日も職場で「昭和レトルなやり方変えませんか?」と平成生まれの若い衆に痛烈に言われました「令和の新時代にふさわしいやり方を教えてください」と切り返すので精一杯でした。

不毛が議論をするつもりはありませんが、単語の先行には少々ウンザリ。

歴史には流れがあります、何事も一気に現代があるのではなく、過去から連綿と流れがあり今があるのです、だから一概に過去を云々評価するなかれ。

理解出来ていない言葉に関しては謙虚に学び自分なりの対応をして行きたい
と思います、まだ生きていますので・・・。

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