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転ばぬ先の細い杖!

「人生の教訓(反省と抱負)」


思いついて考えて目標を立て計画に落として行動し、まずは実行動しないと何も起きませんが、やればいいってワケではありません。

大切なのは行動後であります、しかも単に振り返って反省し、ダメ出しを続けていても次第に落ち込んで来て自分が嫌になってしまうだけです。

およそ真面目な方に多く見られますが、非常に熱心に事細かく反省するのですが、結果達成出来なかったことにばかりフォーカスし落ち込むばかり?

何かが足りないのです、そうです~反省と共に「抱負」が抜けています。

何にために反省するかと言えば先に備えるためです、同じ失敗は二度とせず今度こそは上手くやろうと未来への希望を抱くことが大切です。

反省のみで終わったら本当に嫌になってしまうだけかも知れません~是非「抱負」もセットで考える様にして下さい、それで初めてサイクルが回る!

などと偉そうに書いていますが、出来てない自分に向かっての叫びです。

加齢とともに反省の度合いも減ってきます、頑固一徹には向かいますが揺るがない信念や主義主張、希望や抱負なども次第にコリ固まって行きます。

だから還暦過ぎて70歳、80歳オーバーの方々でも夢や目標を定め邁進している方を見ると頭が下がります、普通全てが衰えていくものです。

なにより若い時から将来に向けての夢や希望や目標は掲げて行動するのが大事です、仕事なんかに追われていたら人生も終わってしまいますよ!

今や人生は100年計画で立案して行くのが普通になりつつあります。

健康寿命にもよりますが、健康第一で色々気遣って節制して無理しないように生きていても何歳まで健康で過ごせるかは不明です。

不摂生で倒れたなら仕方ないかとあきらめようもありますが、気遣っていたにも拘わらずとなればそれはショックであるが、現実どうにもなりません。

若い時から気を抜かずに自分の思うがままに生きて行きましょう。

と言っても働いて行かないと生活出来ませんので、とにかく反省と抱負を常にセットでもつようにしましょう。

後悔先に立たずでありますので要注意ですよ。

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