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病院内での『佐伯市PR活動』について

 私は生まれ故郷である大分県佐伯市が大好きです。
 魚がうまいところも、竹を割ったような性格の人たちも、海と山に挟まれた小さな港町も、そこで1日中鼻を抜ける潮の香りも全部大好きです。
 だから、私が白血病になろうが、無菌室にぶち込まれようが、抗がん剤の副作用でグロッキーになっていようが、もっと多くの方の佐伯市を知ってもらい、遊びに来てもらいたいと思っています。

▶知名度アップTシャツ作戦

 そんな私は、病院内での佐伯市の認知度向上のため、『佐伯にまつわるTシャツ』を着て闘病生活を過ごすことに決めました。
 『病は気から』信者ですので、病衣を着ると心がしなびそうな気もしてビビっているのも事実です笑
 今回はそんな作戦に協力してくれているイカレた仲間(Tシャツ)を紹介しようかと思います。

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 写真は入院前のパッキング時の仲間たちです。
 色んな所で調達した結果、カラーも黒2、白2、グレー1とすごくバランス良くなりました笑

▶①圧倒的インパクト!!『ブリT』2枚

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 こちらの2枚は佐伯市蒲江にある『道の駅かまえ Buri Laboratory』で販売されている通称『ブリT』の2枚です。
 道の駅かまえはその名の通り、全国で唯一?美味しいブリの食べ方の研究を進めるというコンセプトで営業されています。(もちろんブリ以外にも地元で水揚げされた新鮮な海産物やすり身などの加工品もいっぱい置いております。)

 佐伯市は全国トップクラスの養殖ブリの生産量を誇り、道の駅のある蒲江地域周辺も多くの養殖業者が抜群にうまいブリを日々育てています。
 そんな蒲江からこの2枚を持ち込んだところ、黄色い方ははかなりひと目に付くようで、院内を歩いていると注目を受けること間違いなし!笑
 青い方も2度見必至!笑 某ブランドロゴTシャツと見せかけてよく見ると3匹のブリが仲良く並んだ1枚です笑
 この2枚について聞かれたときは道の駅かまえの紹介を中心に、佐伯周辺で行われている水産物系のイベントや時期の美味しい魚を紹介するようにしています。
 実績として3人ほど『岩ガキまつり』に訪れ、蒲江産の岩牡蠣を堪能されたようです。

▶②佐伯のうまいもんは魚だけじゃない!あまべ・たべる通信Tシャツ

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 こちらは『さいき・あまべ食べる通信』の編集長様からいただきました非売品、愛らしい絵柄が心を掴むのか、看護師さん人気が抜群な1枚です。
 さいき・あまべ食べる通信は、佐伯市の美味しい食材と、それを育てる情熱的な生産者の情報を同時に楽しむことのできる情報誌です。

 編集長様とは以前からお世話になっており、「佐伯PRできるTシャツないかなぁ?」とFacebookでぼやいたところ、非売品Tシャツと食べる通信をわざわざ妻の分も合わせてお送りいただきました。ありがとうございます!
 このTシャツについて聞かれたときはそんな編集長様を含めた食べる通信の紹介をしつつ、船の乗員(食べる通信に取り上げられた生産者や食材)を紹介しております。結構みんな興味を持ってくれるので、購買まではあとひと押しかと思います笑

▶③アウトかも?いやいやポエムもあるし別物でしょ。サイキTシャツ

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 こちらもまた某ブランドライクなビジュアルですが、中央に見えるサイキの文字とその下のポエミーな一文がオリジナリティを激しく高めています。
 こちらは佐伯市の内町にある投げ銭ゲストハウス『さんかくワサビ』さんで投げ銭で購入いたしましたサイキTシャツです。

 これなんかも二度見案件ですね笑 大体の看護師さんたちが「んっ?」って顔をした後笑いながら「◯IKEかと思った笑」ということうけあいです。
 そんな時にゲストハウスの話をしながら周辺の飲み屋街の話をしてあげると皆さん魚が食べたくなるそうですね。すごいぞサイキT笑

▶④氷?いえいえ『船』です! 進水式を推進するTシャツ!

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 何となくかき氷の旗を思わせるプリントの中央は『船』の文字、佐伯市は造船業が盛んなまちであり、近年その造船業の最後を締める『進水式』を一般の方も見学できるように整備したところ、人気の産業観光として成立しました。

 これはぜひ生で見てみたいところですね!(実は私自身まだ見たことがない上に、現在はコロナにより一般公開はされていなかったと思います。)
 こちらのTシャツはこの進水式を産業観光となるまでを支え、今も活動を続ける『進水式を推進する会』の方からいただきました。聞かれたときには当然この進水式の話をします。

▶最後まで読まれた方へ…

 この記事を最後まで読まれた方はきっと
①私の知人・友人
②私のことは知らないけど佐伯を愛してやまない人
③何となく読み始めた人、
 のいずれかになるでしょう。③の方はすでに佐伯に行ってみたくて仕方なくなっていると思います。コロナが落ち着いたら、ぜひとも佐伯にお越しください。「おかえりなさいき」の一言できっと暖かく迎えてくれるはずです。

 そして、私にPRしてほしいTシャツがありましたら、ご連絡願います。
 よほどぶっ飛んだやつ以外は来てみようと思います笑

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

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