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情報社会で停電なんてあり得ない。

おとぼけボートレース
2022年3月18日 06:06
昨日、皆様もご存知の通り東北で震度6の地震があり
東京でも1万世帯以上停電しました。
私はその渦中、世田谷区に住んでおり停電しました。
ちょうど、パソコンで事業計画を作成しており、
緩やかな揺れが続き最後に激しく揺れて停電しました。

真っ暗な東京

停電してすぐに近くに住む友人に電話をしました。
もしかしたら、そっちは停電していないかと思い
電話が繋がると、停電してるとの事でした。
すぐ直るだろうと部屋から外を見ると真っ暗で
車のライトだけが光っていました。
こんな光景初めてです。
しかも国道246号線の交差点の信号も消えており
非常に危険に感じましたが警察が来て交通整理を始めました。
私はふっと安心とすぐ直るという思いから交差点を眺めていました。
しかし、30分たっても電気が回復しません。
この時の私の携帯の充電は20%程しか残っておらず
yahooニュースで何が起きているのかを調べました。
すると、震源地は東北で関東全域で大規模停電が起きていると
記事に書いていました。

便利な世の中

私は、東北にも友人がいるのでtwitterで大丈夫か呼びかけました。
すると大丈夫だよ、と返事が来て安心しました。
それと同じく、停電の怖さを知りました。
情報社会の現代で停電をしていて携帯の充電が20%となると
致命的です。しかもその日はアメリカのFOMCの日でした。
(FOMCとは、アメリカの中央銀行が金利政策などを発表する日)
たまたま、FXの出のポジションを持っていなかったから良かったですが
ポジションを持っていたらある意味トレードでは無く運任せになっていたでしょう。
何しろパソコンが使えない状態ですから。
ですがもしポジションを持っており損失が1,000万円でたら東京電力に損害賠償できるのでしょうか?
わかる方コメントで教えて下さい。
実際それは、難しい事でしょう。
あと30遅く停電したらFXでポジションを持つ所でした。
便利な世の中になるのも良い事ですが。
過度に何かに頼り過ぎるのは、良くないと実感しました。
懐中電灯の1つは最低でも用意しておくべきだと思いました。
また防災グッツも購入しようと思いました電気と同時に水も出ない状態ですから。
万が一、昨日の状態が続いたら仕事になりません。
自分を含め現代人は、便利な物に囲まれて暮らしている事を
当たり前に感じている事に気付かされた停電でした。

依存しない生き方

依存しない生き方、どうすれば良いのでしょうか?
電気はどんな仕事でも、基本的に使います。
昨今、ブームになっている田舎暮らしもパソコンがあるからこそ
できる事です。
今でも答えは出ていませんが、停電で色々と考えさせられました。
当たり前を当たり前と思わず感謝して生きていこうと思います。
読んで頂き有難うございました。
読んで頂いた方の心に少しでも何かを伝えれたらと思い書きました。


サポートするのが人間ですよ。🍌