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「あなたのこと、気にしてるよ」って伝えてみよう。

昨日、いつものように家族3人で夕ご飯を食べてたときのこと。

その日のおかずは、お魚と、お豆腐、お味噌汁、ポテトサラダとあって、奥さんがつくってくれたんですけど、まあ美味しくて、僕はご飯をあっというまに食べてしまいました。

ちなみに僕は玄米ご飯を食べてます。めちゃくちゃ健康にいいですよ。毎朝、必ずお通じが来ます。

で、ご飯をおかわりしようかなと思ってところ、奥さんに「おかわりする?」って聞かれたので、うんと答えて、お茶碗を渡したんですね。
そしたら、そのタイミングで娘が「ごはん、たべさせてー!」って言うもんだから、その相手をしていたら、奥さんがご飯をよそってきてくれて、ハイ、ってお茶碗を渡してくれたんですけども。
なんとですね、ご飯の量が僕が食べたかった、ちょうどの量ぴーったり!だったんです。


えー!すごいな!


「何も言ってないのに、なんで欲しいご飯の量が分かるの?」って聞いたら、
「大体分かるよ」って。


えー!すごいな!(2回目)


なんかもう、僕のことよく見ててくれてるんだなーって、すごく嬉しかったんですよね。


自分の存在を見てもらえる、見ててもらえるって感じると、嬉しくなりますよね。

うちの娘だって、やることを見ていて欲しいっていう欲求がすごい強いですもん。

これって大人にだって、言えることですよね。
自分のことを誰かにみていてもらえたら、安心します。

仲良くなりたい相手がいたり、いい人間関係を築きたいんだったら、まずは相手のことをちゃんと見てあげる、気にかけてることから始めるといい思います。
そして、気にかけていることを、きちんと相手に伝えてあげましょう。

相手を気にかけることと、その気持ちを伝えることは、セットです。

今だったら、あまり直接は会えないですけど、SNSで相手が何か投稿してたら、コメントしないまでも、スキをしてあげるだけでも、「ちゃんと見てるよ〜」感が伝わっていいと思います。

投稿がよかったらリアクションするんではなくて、「あなたのこと気にしてるよ」ってことを伝えるために、リアクションするってことですね。

ちょっとしたことですが、相手からしたら、想像以上にうれしいことだと思いますので、気軽にやってみるのもアリではないでしょうか。

というわけで、仲良くなりたい相手には、「あなたのこと気にしてるよ」って伝えてみよう、というお話でした。


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GOOD&SHARE代表 / パーソナル・コーチ
牧野彰邦

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