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日本縦断歩き旅《島根⇒佐賀編》14日目『虹の松原とGoogle mapの車』福重⇒唐津

ネカフェ起床。

穏やかな雲、気温はちょうど良かった。

コンビニのイートインスペースを使わせてもらい。
買っていた明太子を食べる。

今まで関東で食べてきた明太子の違いは、
冷蔵のせいか、硬さがあったが、
本場福岡の明太子はやわらかい印象が残った。

糸島市あたりを歩いていると、
金色の自動車から差し入れをもらう。
現金千円、アクエリアス、おにぎり、チョコドーナッツとだいぶ貰う。
ありがたい。

!?

Googleマップの車が通り過ぎる。
日本縦断で初めて見かけたと思う。
調べてみると

2023年4月のストリートビューを取っていたようだ。
2回通り過ぎたが、カメラを向けた為か対向車線の写真が使われていた。

丁寧に書かれた壁画。

奥は変わったデザインの駅のようだ。


大通りを避けて田んぼ道を通る。

大通りを避けた為か、
Googleマップで変な道に出てしまい。きつい坂を登る。

だいぶ登ったが、また降りる。
車を避けられたが大通りに行けばよかった。

混んでそうだが、美味しそうなうどん屋に立ち寄る。

ここでもごぼう天を食べる。
うどんは柔らかく、ごぼう天が美味しい。
ネギがかけ放題が嬉しく、いっぱいかけて食べる。
若い男性スタッフが軽快にうどんを茹でている風景がよく見えた。
店員の婦人に声をかけられ旅のことを話す。

春らしく花が鮮やかで写真を撮る。

また、きつい坂。
この辺りは車が全く通らなかったが、
一台だけすごくゆっくりと通り過ぎた。

軽自動車にふくよかな中年女性が乗っていて、
後部座席は荷物(ゴミ?)がパンパンだった。

なんだか不気味で早めに通った。

のどかな道が続く。
動画などを聞きながら歩いていた。
この頃はチャットGPTなどがヴァージョンアップして話題で。
Winnyが映画公開されて、金子さんについての動画を聞いていた。

また花を撮る。
目も老いてくると鮮やかさを認識する力が衰えてくるらしいので、
今のうち記憶に焼き付けておく。

凄そうな車。いいデザイン。

ついに佐賀入り。

福岡とのお別れ。
帰りは門司港のフェリーで帰るので旅が終わったらまた訪れる。

歩道が狭くなってる。
リアカーだったら引き返すことになっていただろう。

虹の松原にきた。
観光地だと知らず通ってしまった。

中はのどかで歩きやすい。

お腹がぺこぺこでちゃんぽん屋に入る。

ボリュームタップリ、キクラゲは普通の量のやつにすればよかった。

唐津にきて、街でたくさん応援をもらう。
特に野球をやっている野球部員から応援をもらう。
老いや老害の事を考える機会が増えていたが、
若い人から応援され、”居てもいい”自己肯定感が生まれ救われる。
自分でも若い人に希望を見せられるのかもしれない、
そんな心地にさせてもらった。

この日はネカフェに泊まる。
島根山口では野宿ばかりだったが、
九州入ってからネカフェばかりで野宿していない。

店員さんが広めの部屋を案内してくれた。
でかいソファーが会って、おそらくカップルシートなのかもしれない。

シャワーもキレイ。

肘をぶつけていたらしく。
アザが残っていた。

この日歩いた距離 43 km











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