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朝の習慣で1日が決まる

先日、朝早くに目が覚めました。

今の季節になったら朝の5時には空は明るいので過ごしやすい時期になってきましたね。

自分なりの朝のルーティンがあって、起きぬけにお白湯を飲むことを日課にしています。

そうすると、睡眠中の水分不足が解消されるのと身体が目覚めてくる感じです。

とはいえ、この日は1日に何回もイライラしていました。

出掛けるときに、ポケットWi-Fiを忘れてきたのを駅で気付いたり、シャワーのホースをつなぎ合わせるのに接続部を間違えているのに気づかずに
「なんでつながらないの~!もう。むかつくわー」
と言葉にしてしまう始末。

誰もいないことをいいことに、小さく舌打ちなんかしてみたり。

あとになって考えたら自分が一番聞いてるやん。。。

と振り返れば突っ込みどころ満載でした。

今思えば、(あの時の自分、感情に支配されて振り回されてやんの~。)と恥ずかしい思いです 笑


お恥ずかしいかぎり💦

恥ずかしい思いをしながらも
なんで、この日はイライラすることが多かったのかなと振り返ってみると
お白湯を飲みながら、考え込む時間もいつもより長かったなと思いました。

いつも考え込む内容のほとんどは仕事のことだったり、過去のつらい記憶を思い出すことが多いです。

早起きして身体にいいことをしてても、考えていることがネガティブだったらせっかくの1日が台無しになってしまうなと感じました。

とはいえ、人間は考える生き物であり過去を参照してしまうものです。

今回の出来事を通して、朝の過ごし方を考えてみました。

もしよければ、最後まで見ていってください♪

1、【最優先事項】太陽の光を浴びる


基本的過ぎますが一番簡単で、一番大切なことだと思います。

からだが目覚めるという効果もありますが、太陽の光を浴びることで
セロトニンというホルモンの分泌が増えてきます。

セロトニンは別名しあわせホルモンと言われ

多く分泌されると、ほっこりとしあわせな気分になります。

セロトニンの分泌が少なくなると、落ち込むことが多くなりうつになりやすいとも言われています。

生活していたら、必然的に太陽の光を浴びますが、特に寝起きに浴びることで気分が変わってくるので起きたらまず、カーテンを開けて太陽の光をしっかり浴びることで考えることも変わってくるのではないかと思います。

紫外線が気になる・・・。
と思われる方もいるでしょうが、外に出て浴びる必要はありません。
室内でも太陽の光は届くので気にせず浴びてみてくださいね。

更に、セロトニンは分泌されて16時間経過すると、眠りのホルモンといわれるメラトニンに変化します。

太陽の光をあびることは
身体を目覚めさせる
しあわせな気持ちになる(考え方が前向きになる)
・眠りにつきやすくなる

といった1日中いいことだらけなので、ぜひこれからも取り入れていきたいですね。

朝、起きれない。
仕事の日は忙しくて無理。

というかたは、最初は起きた時間に・休みの日から始めてもいいと思います。

そのときの感覚が心地よければ自然と習慣になっていくので^^

太陽の光がしんどい方もいるかも知れませんが、無理のないように少しずつ慣らしていってもいいと思います。


2,手帳に書き出す


寝起きのぼんやりとした時間は、無意識が優位なときです。

このときに、今日の予定をなんとなく書き出すことでスムーズに進めることができるようになります。

私たちの身体は
頭で考える意識と身体を自動的に動かす無意識とに分かれています。

脳は考える臓器ですが意識と無意識が混在します。

無意識の部分を利用して、時間の流れに乗ってしまおうという作戦です。

さらに、これからこんなことをやってみたい。
こんな自分になりたいと思い事も書いてみると叶いやすいと言われています。

書くという行為は、単に書くだけでなく
書く前に思考があって、その思考を書き出すために身体を使います。
書き出しているときに、目で文字を確認しているのでいろんな角度から認識できます。

余談ですが、書くという行為での願望達成は42%向上するという文献もあるくらい効果があります。

数年前に「やりたいことを300個書く」というイベントを行ってみました。
300個書いた中で、「これは正直、難しいだろうな」と思ったことも叶っています。

朝起き抜けは、昨日の自分や過去の自分が顔を出しやすいとも言われます。
脳は記憶の宝庫です。
生きてきたぶんだけ、記憶があるので無意識が優位な朝は脳の引き出しから過去の自分が顔を出してきて、否定的なことをいうこともあるでしょう。

なので、前向きにゴリゴリ書き出すというよりは淡々と書き出すという感じのほうがいいと思います。


3,言葉で願望ロケットを宇宙に打ち上げる


自分の思考を言葉にして世界に放つことは、書き出すことと同様にカラダを使います。

思考から、喉の声帯を振るわせて言葉にします。

始め(はじめ)に言葉ありき
新約聖書に、創世は神の言葉(ロゴス)からはじまった。
と言われています。
言葉はすなわち神であり、この世界の根源として神が存在するという意味が込められています。

となると、その日の私はイラつく言葉や小さく舌打ちをしてしまったのでこの文章を書いているのも恥ずかしくなってきますが💦

○○したい。
こんな自分だったらいいな
今日はこんなことをしたい

みたいなことを言葉にしてみると叶いやすいと思います。

先日、ほしいと思っていた浄水器があってお茶会に参加したときに
「○○の浄水器ほしいな」と言ったら、参加されている方から「私、○○の浄水器持っているけど使っていないからあげますよ」と言われ譲ってもらいました。

しんどいとき、ポジティブなことが言えない。

そんなときもあると思いますが
言葉にしてみることから始めてもいいと思います。

言葉に感情がこもっていると、やる気になることもありますが負担に感じることもあります。

できなかったらどうしよう。
できるわけない。

期待することで、自分自身で知らず知らずにハードルをあげてしまっていることもあります。

感情をこめずにサラッと言ってみる

のもありかと思います。

私も、叶えたいことがあるので明日から実践してみたいと思います。

おわりに

朝時間はバタバタとしていることも多く、習慣を定着させるのは中々大変だと思います。

他にも、朝の習慣の方法はあると思います。

以前は、朝5時に起きて河川敷を歩くということを習慣にしていましたが
途中から「しなければならない」になってしまい挫折しました。

挫折するくらいならしないほうがいいので、今回は簡単な習慣にしてみました。

今回のことを振り返って思うのは
こころのことを学んだ私は、心地いい自分をマネージメントできて当たり前だからイライラしてはいけない。
イライラしている自分を見ないようにしていたと思います。

それに加えて職場の同僚とのトラブルを考え込んでしまい、イライラが募っていたのかなと思います。

今まで目を逸らしていたイライラがその日は自分では抱えきれずに噴出したのかなと思います。

まだまだ修行が足りないなぁと実感しました。



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