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【テイコウペンギン】超熟睡!最強の睡眠法がヤバすぎた…!

超熟睡!最強の睡眠法がヤバすぎた…!

ペンギン「明日は久しぶりの…」

ペンギン「休日だ!!!!

パンダ「やったぁ〜〜〜!!!!」

ペンギン「明日は何をしようか、期待に胸が膨らむな」

パンダ「いえ〜い!遊ぶぞ〜〜〜!!!!」

上司「お前ら!追加の仕事を持ってきてやったぞ!」

ペンギン「お、俺の…休日が…」

パンダ「この世には夢も希望もないのかな」

上司「ちょっと尋常じゃない量の仕事を押し付けたくらいで、落ち込みすぎだろう」

ペンギン「『ちょっと』の意味辞書で引いてこい」

上司「まあ、明日が休みであることには変わりはないからしっかり休んで、週明けの仕事に備えてくれ!」

ペンギン「くっ…こうなったら…!」

オープニング

「効果的な休息の取り方4選」

ナレーター(大上司)「社畜にとって、休日の前に大量の仕事を押し付けられることはそれすなわち死を意味する!休み明けに大量の仕事が溜まっている現実を直視すると、翌日の仕事が脳裏にチラついて休日を存分に謳歌できないのである!つまり!この時ペンギンに与えられた究極のミッションとは『休息』なのであった!!!」
〜とにかく寝る〜
ペンギン「休息といえば、やっぱり寝るに限るよな、もう朝だが、全快にするには寝て休むしかない!」
ペンギン「ああ、そうだ…こうしてゆっくり横になっていると、月曜の仕事で頭がいっぱいになる…っ!ああ、仕事行きたくない…!不安が俺の中で暴れ回っている…!」
ペンギン「というか、フィジカルよりもメンタルの方が疲弊してるのに寝続けることに意味はあるのか?いや考えるな…!不安で眠れなくなるだけだ」
ペンギン「こういう時こそ無心になれ、無心、無心、無心、無心、無心…」
ペンギン「ダメだ、余計に疲れる、もう諦めて起きるか…」
〜スマホを眺める〜
パンダ「やっぱ休日は一日中スマホを眺めるに限るよね、明日に備えて休まないとだし、暇だから動画とかSNSでも見よっと」
パンダ「あんまり面白い動画見つからないなぁ…」
パンダ「動物の癒し動画…?こんなのみても過労にかけのペンギンの姿が脳裏にチラつくだけだしなぁ…」
パンダ「他人の爆死ガチャ動画でもみてた方がよっぽど心が癒やされるよ」
パンダ「それならSNSは、っと…『無料10連でSSR当たりました』ぐぬぬ…羨ましい…!あーもう、やめやめ!疲れてる時ほどスマホばっかり見ちゃうけどなんか余計に疲れた…はあ…悪循環だなぁ…」

〜有酸素運動〜
ペンギン「午前中は無駄にしてしまったからな、ここでなんとかしてでも良質な休息を取るんだ…!よし!ランニングをしよう!疲れている時に運動?と、そう思われるかもしれないが、むしろ神経疲労にはこれが最も効率が良い。」
ペンギン「例えば、脳の血流が良くなることで、思考力や記憶力も高まる。また、セロトニンなどの神経伝達物質が脳内に増えることで、心に安らぎまで与えてくれるのだ」
ペンギン「さらに、適度な筋肉疲労は良質な睡眠にもつながるという、なんて効能だ!凄すぎるぞ、有酸素運動…っ!」
上司「おー、ペンギンじゃないか!奇遇だな、どうだ、一緒に飲みにでも…」
ペンギン「……っ!」
上司「お、おーい?ペンギーン…?」
ペンギン「そしてランニングは、スピードを上げることで会いたくない知り合いの存在を気づかなかったことにもできる、やはりランニングの効能はすごいな」

〜IAP呼吸法〜
パンダ「あいえーぴー呼吸法…?」
パンダ「疲労回復でネットで検索したけど、とりあえずこれをやってみようかな」
パンダ「ええっと…椅子に深く座って、背筋を伸ばし、胸を張る。で、脇腹に手を置く、息を吸ってお腹を膨らませて、お腹を膨らませたまま息を吐く、っと」
パンダ「ふーん、細かい注意事項もあるけど意外と簡単そうだね、自律神経とホルモンバランスが整うようになって疲れにくい体質になるみたい。眠りも深くなるのかぁ、えーっと、他には…」
パンダ「へー、スタンフォード大学のアスリートが使っている呼吸法なんだ、覚えておこーっと」
パンダ「スゥー、ハァー…スゥー、ハァー…」
パンダ「ん?電話…?」
パンダ「げっ、上司からじゃん…!このまま無視しちゃうかな、でも出ないと後が面倒だしなぁ…仕方ない、もしもーし…」
上司「おう、パンダ!確か今日は休みだったよな、たまには二人で飲みにでも行くか!」
パンダ「あー悪いんですけど、実は僕、今スタンフォードで学んでいるので…ちょっと間に合わないですね」
上司「え?なんだって?す、すたんふぉーど…?」
パンダ「ああ、もしかしてご存知ないですか?」
上司「も、もちろん知ってるぞ!、あれだ…結構、遠いところだよな…!?」
パンダ「そうそうそうなんですよねー」
上司「なら仕方ないな、飲み会はまた今度だ!明日の出社には遅れるなよ!」
パンダ「もちろんです!それでは!疲れを取る方法だけじゃなくて誘いを断る口実まで提供してくれるなんて…!さっすがスタンフォード!」

〜好きなことをする〜
ペンギン「ただ走っているのもなんだし、ランニングのついでに何かしたいところだな…」
パンダ「あれ?ペンギンじゃんどうしたのさこんなところで?」
ペンギン「疲れをとるために、何かしようと思ってな、パンダこそ、どうしたんだ?」
パンダ「僕も同じ理由だよ、好きなことをして仕事のことを忘れようと思ってさ」
ペンギン「そうか」
パンダ「でも、これって本当に休めてるのかな?」
ペンギン「なんでも好きなことをして、疲れの原因になっていることを完全に忘れるのも休息の内だ、ストレスが緩和されれば、精神疲労も解消される
パンダ「ふーん、そっか」
ペンギン「他にも、自然や芸術に触れるのもいいらしいな、何か壮大のものを感じることで自分の置かれている過酷な環境や悩みなんかが小さく感じて精神的にリラックスしやすいみたいだ」
パンダ「へー、そんな効果があるんだね、仕事の量でしか壮大さを感じたことがなかったから知らなかったよ」
ペンギン「確かに、あの仕事の山はもはや芸術的だな、全くリラックスなんてできないが」
パンダ「とにかく、今は仕事のことを忘れるのが休息につながるんだよね」
ペンギン「ま、そういうことだな」
パンダ「じゃあ僕は、美術館にでも行ってみようかな」
ペンギン「なら俺は、久しぶりに映画でも見に行くとするか」
ペンギン「こうして俺たちは、思い思いに良質な休日を過ごしたのだった…」
〜そして〜
ペンギン「ん、んん…朝か…いつもよりスッキリ起きれた気がする、さて、」
パンダ「ふわぁー…もう朝かぁ…でも普段より目覚めがいい気がするよ、さてと、」
ペンギン&パンダ「今日も一日頑張ろう」
という話でした
結構役立ちますよね!!??
皆さんも是非試してみてはいかがでしょうか!
それでは!



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