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苦労性

占星術、四柱推命、風水、数秘術、などなど… いろんなものがあるけれど、どれかに特別、陶酔していることもなく、気になったものを、その時々で見る、ということはある。
もともと、読んでもすぐ忘れる、という性質なのと(苦笑、
私がずっとお話を見聞きしているスピリチュアリストが、風の時代?!馬鹿言ってんじゃないよ、風の時代もへったくれもあるか!!...という、檄を飛ばす方であるので(ご、ごめんなさい...)、「傾向」としてそうなんだろうなという感覚だったり、時には、そうなの!?と、超絶信じることもあるし、で、占星術でもなんでも、否定するつもりはない。

年末になれば、来年の運勢、という言葉をあちこちで目にし、読んでみる機会も増えるけれど、この年末年始は特に、〇〇〇〇年の運勢、という特化した形ではなく、~の性質、~の性格、と書かれているところを、いろんな種類のもので見てみた。
自分に全然当てはまらないけど、ほとんどのものに書いてある言葉もあるのは面白いな~と思ったし、当然、それぞれ違うことが書いてあったりもするけど、気になったのは、「苦労性である」という言葉。

いろいろ合点がいく言葉で、あー、そーなのかー、そーかもなぁー...と、遠い目になった。

大体、黙っていてもいじめられるような経験を何度となくしてきているので、なんだか理不尽だと思ってきたし、”他と違う”、"自分だけ大勢の前で失敗を晒される"...みたいなことが起こる理由はなぜかと思っていたけど…

苦労=経験

で、様々な事を理解すべく、起こっていることだという記載に、超納得...!!

「世界の幸せ」「俯瞰」というキーワードも、以前から見ていて、
そんな壮大な…と思っているものの、”世界を幸せにするために、共感する力を養い、痛みがわかる人になるため、苦労もする”...という内容に、もう、ガッテン、ガッテン...。

確かに物事を俯瞰でみるクセみたいのはあるし、平和主義だよね、と、自分で自覚するより遥かに前に、友人に言われたこともあったなぁ...。

...と、ここまで書いて、思い出したことがある。
小学校卒業式のこと。
卒業証書をもらい、舞台上でひとこと述べて、舞台を降りる、という授与式で、「中学生になっても頑張ります」とか「勉強もっと頑張ります」なんてことを言って席に戻る人が大半の中、私が話した言葉は…

「人の気持ちがわかる人になりたいです」

時々思い出すことで、帰宅後、卒業式を見ていない父に、なんて言ったか言ってごらん、って、母に言われて、父に話したシーンまで覚えている。

なんでそんなこと言ったんだろう…と思っていたけど…

>共感する力を養い、痛みがわかる人になるため
>様々な事を理解すべく、起こっていること

今、つながりました…
(いやーまじかー…という気分。)

世界の平和、世界の幸せが使命なんてあまりピンとこない言葉だけど、こうやって気づいていくことで、もしかしたら少しずつ、近づいていっているのかも...??

というか、人ってすごいね…
子供の頃の記憶ってあるようでないようで、やっぱり潜在的にあるものだし、それってその人の本質だったりするんだなーと思います。
お子さんいる方は、世間的にどうとかではなく、今、お子さんが好きな事を大切にして、否定せずに、伸ばしてあげてほしい...。



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