2022/8①自己主張と押し付けの間

今回の記事は仕事です。
スタッフ指導で感じたことを書きます。

後輩との振り返り


後輩と同じ勤務になることが多く、
ペアと呼べるくらい同じです。

先日も
後輩のインシデントを振り返り、
今後の支援のために上司と共有しました。


振り返りに大切な視点

振り返りをする時は
原因の分析、
具体的な対策を検討します。

インシデントの
分析をするのであって
個人を責めたりはしません。
インシデント≠つるしあげ
だからです。

個人要因もあり、
環境要因もある
広い視点が大切だと
考えています。

自分の意見ってそんなに大切でしょうか?

いよいよ本題に入ります。
事故防止のスタッフと接するときに
見え隠れする考えがあります。

「~すべき」

です!

正しいことを言っているのはわかるのですが、
じわじわと相手は追いつめられるんです。

実際に後輩は仕事を休んでました。
責めてるつもりはないけれど、
相手は責められたと感じて
ダメージを受けるんです。

責めれば責めるほど、
ミスをする悪循環が回っています。


入職した時にスタッフとの夜勤でも
「私は~するけどな~」と
あたかもその考えが正解かのような。。。。
スタッフは少し混乱してました。

あとで、その時々に応じて
目的や考えがあれば業務の進め方は
変更してもよいと訂正しました。

マニュアルに
ある程度の正解はあるけれど
人が考えることに正解はなくて
その都度考えるしかないのかな
と思います。

いい意味で
自己主張できるスタッフですが、
自分の思い通りにならないと
イライラするのが残念です。

私からすれば、他人なんだから
思い通りになるわけはないです。

必死に自己主張されている時は
大事なところだけ聞いて仕事してます。

心地よい距離感を探しながら
今日も一緒に仕事をします!