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社内の勉強会をまとめてみた|TECO Designオープン社内報

おつかれさまです!あっという間に3月、もうすぐ新年度が始まりますね🌸

さて、今回は入社前から個人的に気になっていたことを記事にしました。TECO Design社内ではどんな勉強会が行われているのか…一挙ご紹介いたします!実際に全てのミーティングを覗かせていただきました。
「意図を持って資産化する」の実現につながればいいな〜と思っています。
それでは、はりきってまいりましょう!



TECO Designにおける勉強会

TECO Designでは、役立つ知識や経験の積極的なシェアを推奨しています。
そこで大事なのがインプット・アウトプットのガイドライン。本来注力すべきところに時間を割けないということを防ぎます。

▲TECO Designで定めているインプット・アウトプットにおけるガイドライン

このガイドラインに沿っていくと、基本的に勉強会は15分〜30分ほどになります。時間が短いと参加のハードルが低くなるのもいいところですね。


1.プロダクト勉強会

●実施:月に一度
●対象:カスタマーサクセスチーム

TECO Designで取り扱っているプロダクトの理解を深める会です。
主に、各システムでリリースされた新機能やアップデートの内容を共有します。

実際に覗かせていただいた時は、2月にリリースされたキャリア台帳機能(SmartHR)産後パパ育休制度への対応(KING OF TIME)についての共有でした。
「この機能で何を実現できるの?」「実際にお客さまに提案した事例は?」などの質問が飛び交いました。


2.PS勉強会

●実施:毎週金曜日
●対象:プロダクトサポートチーム・その他誰でも参加可能🙆‍♀️
(※)PS:プロダクトサポート

システムの設定を進めていく中で役に立ちそうな知識の共有をテーマとした会です。「システムの設定を進めていく中で役に立ちそうな知識」は幅広く、とっても自由!

▲過去にはこんなテーマもありました
▲SmartHRでの情報インポートでつまづいた点と注意点の解説

この時取り上げたSmartHRの仕様は6月に改善されるそうです!よかった〜


3.PP定例

●実施:隔週木曜日
●対象:セールスチームメンバー(PP・セールス)
(※)PP:導入コンサルタントチーム(会計も含みます)

セールスチームは、隔週で集まる定例ミーティングの中でお客さまとのやりとりの中での気づきやプロダクトの知識を共有します。

▲定例の議事録

この時取り上げられたfreee人事労務のデータ受け渡し機能では「このケースで使える」など、使い方まで積極的に意見交換されていました。
お客さまへの提案やサポートの質の向上に繋がりそう👏


4.かよこ塾

●実施:毎週木曜日
●対象:誰でも参加可能🙆‍♀️

大隈さんがこれまでの経験から得たちょっとした知識を共有します。いつも思いつきでテーマが決まるので、直前までテーマが分からないのもドキドキポイント。
元々はコーポレートメンバーを対象に始まったものですが、今や最大で全メンバーの3分の1が参加する大型勉強会になりました。

▲参加メンバーのメモを復習がてら読み返すことも◎この日のテーマはハラスメント


大隈さんのこれまでの歴史はぜひインタビューで!💁‍♂️

※2024年7月11日追記
大隈さん多忙につき、現在はお休み中です🙏


5.知潮会

●実施:毎週火曜日
●対象:TECO Consultingメンバー

TECO Consulting(通称テココン)内で毎週30分、労務にまつわる知識を共有します。労務知識が基本ですが、特にテーマに縛りはなく自由に組んでいます。

▲給与計算でよく使う進数のおさらい

テココンの取り組みについてはぜひ伊藤さんのインタビューも読んでください!


6.全国勤怠管理協会

●実施:毎週金曜日
●対象:誰でも参加可能🙆‍♀️

杉野さんが以前セミナーでお話していた内容のリバイバルです。数回に渡り、期間限定で行っています。

ただの勤怠集計のルールだけでなく、システム上に反映するための基礎となる考え方のレクチャーであるというのが大きな特徴。業務構築とセットで学ぶ時間です。
クラウドシステムでの勤怠管理を推奨しているTECO Designのメンバーは要チェック👂✅

勤怠管理協会の後は、給与計算をテーマにした「給与計算結社」、労務管理をテーマにした「人事管理実務」もリバイバル予定です!


おわりに

中には別チームのメンバーが自由に参加できるものもあるので、興味があるものにはしれっと「参加してみたいです」とメンバーに声をかけてみましょう。貯蓄した知識は、意外とどこかのタイミングで役に立つかもしれません。

本記事を通して、各チームの取り組みについて、普段見えないところまで知っていただけたら嬉しいです!
執筆にあたり、勉強会への参加を快諾くださった各チームの皆さま、ありがとうございました!!!


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