静岡でできるプリンの食べ比べ
最近、地名のついたご当地プリンが全国のあらゆる場所で誕生しています。その特徴は、小さな瓶に詰められたプリン。各地によって味や魅せ方が異なりますので、食べ比べもオススメです。
今回は静岡県の3つのプリンを食べ比べました。
焼津プリン(焼津市)
静岡市西部に隣接する焼津市。焼津駅からバスで10分、焼津インター近くにある焼津さかなセンター。その一画で売られているのが、焼津プリン。焼津という地名から、焼きプリンのメニューも揃っています。中でも、今回食べたのは、数量限定の「焼き焼きプリン」。二度焼きのプリンとは、どのような意味なのか気になり、注文しました。
購入すると暗い部屋に通されます。そこで見られる光景は、焼きプリンにブランデーをかけて火をつけると、青い炎が立ちます。これを動画に収めたり、写真で撮影したり、SNS映えで注目されました。10秒ほどで炎は消えます。ブランデーの香りが広がり、表面のメレンゲ部分に香ばしい色が付きます。甘め、柔らかめののプリン。他のプリン専門店では、なかなか見られない光景です。
深海プリン(沼津市)
沼津駅からバスで15分、沼津港にあります。
沼津港は、日本屈指の深海で、お店の近くには。シーラカンスの冷凍標本がある沼津深海水族館で有名。
特徴は、駿河湾をモチーフにした青い商品が多いこと。青は、ラムネ味でインパクトと美しさに目を奪われます。
今回は、深海プリンソフトをいただきました。青いラムネ味の深海ソフト、なめらかなたまご色のプリンソフトが合体。色のコントラストで写真映えします。
熱海プリン(熱海駅)
伊豆半島北東部にある熱海市。JR熱海駅から徒歩5分。
熱海駅前商店街にあるスイーツ店。信号を挟んだ海側にも行列ができるほどの人気のプリン屋さん。
温泉上がりのカバが可愛らしいです。
懐かしい昔ながらのプリン。プリンの甘さは控えめでカラメルはほろ苦いです。瓶はインテリアとしてリユースでき、インテリアや調味料の保管用のビンとして活用できます。
静岡観光がてら、各地のプリンの味くらべもオススメです。
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