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新茶を求めて静岡駅へ行ってきた

 今回は、新茶を求めて静岡駅へ行きました。静岡県はお茶の生産量、全国1位。鎌倉時代、宋からお茶が静岡県に伝わり、栽培が始まりました。
 大井川鐵道沿線のお茶の旅について、こちらをご覧ください。

新茶

 さわやかな香りと苦味を抑えて甘味、旨味が残る味わいが特徴のお茶。一年のうち、初めて摘まれた茶葉だけを使用した贅沢なお茶です。4月中旬~5月中旬のみ摘まれる贅沢な茶葉です。
 2023年の八十八夜は5月2日。八十八夜は立春から数えて88日目のこと。この頃に農作物の種まきなど行います。この時期に摘まれた新茶を飲むことで、一年の無病息災を願います。
 今回は、新茶を求めて静岡県へ旅に出ました。

静岡駅でお茶を楽しむ

MARUZEN TEA Roastary

 焙煎温度で変化するお茶の味が楽しめるジェラートやお茶があるお店。焙煎温度が高いほど、香ばしさが増します。
 冬は、ぜんざい、夏はお茶のかき氷もオススメです。5月~7月、新茶を味わうことができます。店内には静岡県内で作られた茶葉も売られております。

営業時間 11:00~17:00
定休日  木曜日
アクセス 静岡駅から徒歩15分

ななや 静岡店

 世界一濃い抹茶ジェラートで有名な茶屋さん。静岡市の西にある藤枝市に本店があります。
 ジェラートの他にも、お茶のチョコレートなどスイーツも充実しています。お茶を使ったお酒、高級茶も扱っていました。
 地元静岡県だけではなく、三重県、鹿児島県など全国各地の高級茶も揃っております。高級なお茶ほど、旨味が濃く、お茶ではなく出汁を飲んでいる感覚でした。

営業時間 11:00~19:00
定休日  水曜日
アクセス 静岡駅から徒歩10分

Cha10

 濃厚な抹茶が味わえます。抹茶は、最初に甘さを感じ、後から目の覚めるようなの渋味がきます。オーガニック食材にこだわっており、日替わりスイーツもおすすめです。

営業時間 9:00~17:00
定休日  木曜日
アクセス 静岡駅から徒歩10分

 今回は、静岡駅で新茶を味わいました。静岡県だけではなく、京都府や鹿児島県でも新茶を感じられます。全国各地のお茶の名産地で味わいたいものです。

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